34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/10(木) 03:27:43.29 ID:AWTP4RP/0
冴島「そんなのみんな知らないだろ、捜査してるのは警察なんだから!!」
小柴「なんで知らないの?事情聴取の時、刑事さんが説明してくれたよ?」
冴島「じ、事情聴取の時は、ちょっと悲しくて集中できなくて・・・、当然だろ!友達が死んだすぐあとだったんだぞ!」
冴島「だいたい、お茶がこぼれていなかったことなんか関係ないだろ、結局毒物がでてこなかった事には変わりないんだから、俺がそのお茶に毒を仕込んだなら、なにかしら出てくるはずだよな?証拠って奴がねえんだよ!」
日向「・・・(くそ、どうする?)」
トントン
日向「ん?」
七海「証拠ならあるよ!」
日向「七海!」
七海「コナンが見つけてくれたんだよ」
回想(現場)############
コナン「さて、証拠だ。なにかないのか?」
七海「ねえ、未だにお茶がこぼれていなかった謎が解けてないよね?それが証拠と関係してくるんじゃないのかな?」
コナン「確かに、それくらいしか疑うポイントがない」
七海「お茶はこぼれてないのに、なんで湯のみだけテーブルから下に落ちて割れちゃってるんだろ?少し飲んだだけでダメなんだからお茶を全部飲み込むのは当然無理だよね?どうにか複雑な手順を踏まないとこんな状況は出来上がらない、でも鈴木さんにはそんな事出来ないんじゃないかな?」
コナン「つまり、別の人間がこの状況を作った。それが犯人の仕業だとすると、そうか!すり替えたんだ。毒を飲んで苦しみ始めた鈴木さんが置いた湯のみと誰かが飲み終わってる湯のみをすり替えてどさくさに紛れてわざと割ったんだ。」
コナン「でもなんで、そんな事をする必要がある?捜査を撹乱するため?それにしたってこんな不自然な状況にする必要なんかないはずだ」
七海「犯人にはそれをしなくちゃいけないちゃんとした理由があったはずだよ?自分が犯人と疑われないようにするための。現に今疑われているのは山本さんだよね?それともむしろ山本さんを疑わせる上でやっておきたかった事なのかもしれないよ?」
コナン「疑われないないようにするため・・・そうだ!指紋だ、鈴木さんの湯のみから山本さんの指紋がでないとこれもまた不自然な事になる。
お茶全ての湯のみについだ冴島と山本さんにお茶をまわした鈴木さんの指紋はあっても、山本さんの指紋は山本さんが使ってた湯のみからしかでてこないんだよ!」
七海「じゃあ毒物は・・」
コナン「もちろん山本さんの位置ににあった湯のみから出てくるはず!鑑識のおじさん!」
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