過去ログ - ヤムチャ「俺は悟空と共に武天老師様に稽古をつけてもらう」プーアル「ヤムチャ様!」
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2014/07/06(日) 23:34:56.21 ID:awyiWCiX0
俺はロンリーウルフ。砂漠のヤムチャ。

ピラフ一味の野望はウーロンによって阻止され、そのまま大猿となった悟空によってピラフ一味は壊滅した。

俺は結婚というものに憧れていたが、悟空が武天老師様の元に行くと聞いたとき、武闘家としての血がうずいてしまった。

土下座しなくてもやらせてくれそうなブルマの誘惑を断ち切り、武天老師様の所に向かおうとしていた悟空に頼み込む事にした。

悟空「じゃあ、オラ亀仙人のじっちゃんの所に行くな!」

ヤムチャ「悟空!!待ってくれ!」

悟空「なんだ?」

ヤムチャ「頼む!オレも連れて行ってくれ!」

悟空「えー… おめぇ筋斗雲に乗れねえだろうしなぁ」

ブルマ「そうよ!無理して行かずに、一緒に都にきなさいよ」

俺は土下座した。

ヤムチャ「頼む!!この通りだ!」

プーアル「悟空さん!僕からもお願いします!!ヤムチャさんを連れて行ってあげてください」

悟空「でもなぁ……」

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2014/07/06(日) 23:35:26.49 ID:W2uCuK1A0
少しは変化するかな?


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2014/07/06(日) 23:35:32.77 ID:awyiWCiX0
ウーロン「プーアルが敷物に変身して筋斗雲に乗って、その上にヤムチャが乗ればいいじゃないか」

プーアル「ウーロン!?」

ウーロン「……これで幼稚園の時にイジメたのはチャラだからな」
以下略



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2014/07/06(日) 23:36:00.36 ID:awyiWCiX0
俺達は後できたクリリンという奴とともに武天老師様の弟子になった。

その過程で、ランチという二重人格の怖い美人さんとも合流し、武天老師様の家で一緒に暮らすこととなった。

お蔭で、女性に対する苦手意識はだいぶ改善された。
以下略



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2014/07/06(日) 23:36:37.15 ID:awyiWCiX0
そんなある日のこと、武天老師様は俺達を天下一武道会に出すことにした。

武道会にはブルマもきていた。暫く見ないうちにまた一段と魅力的になっていた。

予選は俺達全員が突破できた。
以下略



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2014/07/06(日) 23:37:03.26 ID:awyiWCiX0
俺はというと……

悟空「ヤムチャ!すげぇ勝負だったな!!」

ヤムチャ「一回戦負けかぁ……」
以下略



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2014/07/06(日) 23:37:36.37 ID:awyiWCiX0
その後ナムがランファンを下し、悟空も勝ち上がった。悟空の尻尾が再生してしまったのが気がかりだ。

準決勝は、クリリンもあの爺さんに負けてしまった。一方で悟空も決勝に上がった。

クリリン「悟空!俺達の仇を討ってくれよな!」
以下略



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2014/07/06(日) 23:38:05.08 ID:awyiWCiX0
賞金は祝勝会で使い果たしてしまったようだ。

悟空「いやー!何故か、途中であのじいちゃんの動きが悪くなってさ!オラ実力では負けてたと思う」

悟空は驕ると言うことを知らないようだ。俺だったらもう修行を怠けただろう。
以下略



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2014/07/06(日) 23:38:44.91 ID:awyiWCiX0
悟空「なんだ?ああ!!じっちゃんを探さねぇといけなかったな!」

ブルマ「なに言ってるのよ!その前に私のステキな彼氏でしょ?集めてきて!」

悟空「えー……オラは亀仙人のじっちゃんの所で修行しねぇと……」
以下略



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2014/07/06(日) 23:39:14.91 ID:awyiWCiX0
一つ目のドラゴンボールは簡単に見つかったが、どうやらレッドリボン軍も探しているようだ。

このままだとレッドリボン軍と競い合いになるだろう。腕が鳴るぜ!

また、この時に筋斗雲を破壊されてしまった。
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/06(日) 23:39:49.09 ID:awyiWCiX0
ところが二つ目のドラゴンボールは遥か北にあり、
防寒着や飛行機----流石にプーアルでは気候的に厳しい----等を調達することとなった。

その間に手短な場所にあるドラゴンボールを取りに行った。

以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/06(日) 23:40:16.29 ID:awyiWCiX0
ヤムチャ「悟空……俺はここで修行をしていきたいんだが………」

悟空「そうかぁ〜 でもヤムチャが抜けるとプーアルも居なくなるんだろ?筋斗雲も殺されちったし、どうすっかなぁ〜」

ヤムチャ「ああ、それはプーアルにブルマの所にまで……」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/06(日) 23:40:42.56 ID:awyiWCiX0
ボラ「この球はお前たちが探していたものじゃないのか?」

ヤムチャ「あ……あいつ忘れて行っちゃいましたね」

ボラ「ふむ……また来るまで預かっておこう」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/06(日) 23:41:28.17 ID:awyiWCiX0
カリン塔は俺が思っていたのより遥かにしんどかった。

だが、一緒に居てくれたプーアルがことあるごとに励ましてくれたから、心は折れなかった。

プーアルは励ましだけじゃない。度々下の方に降りて行き、食べ物や飲み物を調達してきてくれた。
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/06(日) 23:45:45.27 ID:+bEm3DUm0
あれ?もうプーアルの方が強くね?


16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/07(月) 00:06:31.99 ID:ynfwEF7U0
俺が塔を登り切り、呼吸も整わないうちに、悟空も登ってきた。

ヤムチャ「ハァ…ハァ…よう…」

悟空「お!ヤムチャじゃねぇか!」
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/07(月) 00:07:16.35 ID:ynfwEF7U0
この塔の主はカリンという名の仙猫だった。

だからプーアルと通じるものがあって、不思議な豆や水を融通してくれたのだろう。

事情が事情だけに、悟空の修行を優先してもらった。
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/07(月) 00:07:47.01 ID:ynfwEF7U0
修行の途中で空が暗くなった。ドラゴンボールを使ったんだろう。

おそらくボラが生き返ったはずだ。

ブルマの願いはまた一年先送りだ。ご愁傷様。
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/07(月) 00:08:25.59 ID:ynfwEF7U0
カリン様から水を奪えたのはそれから二年近く経った日だった。

これが悟空との才能の違いかと愕然となったが、カリン様によれば、

「二年かからんとは大したものじゃ!おぬしの師匠ですら三年かかったのじゃからな」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/07(月) 01:02:11.22 ID:ynfwEF7U0
カリン様の修行を終えた俺は、とりあえず、以前に聞いていたブルマの家に向かった。

理由は二つ。

一つ目は、ドラゴンボールを使ったのがブルマかどうかという確認だ。
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/07(月) 01:03:10.04 ID:ynfwEF7U0
プーアルが変身した空飛ぶ絨毯にのってブルマの家に到着した。

とても広い家だった。

プーアル「凄い家ですね……もしかしてとてつもないお嬢様だったのでは?」
以下略



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