11: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/07/07(月) 00:07:21.17 ID:Vu3r4uuY0
家はもう、すぐ近く。
とりあえず家で待つ事にして、歩を進める。
疲れているはずなのに足取りは軽くなっていた。
自宅に着いてあの人の到着を待つ。
長い、長い10分。
待ち遠しくて窓を開けてベランダへ。
ふと空に目をやると、あの分厚い雲は流れていったのか、所々に隙間ができている。
雲の切れ間からは少しだけ、星空が顔を覗かせていた。
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