過去ログ - 幼女「さーさーのーはーさーらさらー♪」
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21:おじさん ◆nlCx7YJs2Q[saga]
2014/07/07(月) 23:02:25.30 ID:R4YabZMDo


「……母さん?」

『…………いるよ』
以下略



22:おじさん ◆nlCx7YJs2Q[saga]
2014/07/07(月) 23:03:42.63 ID:R4YabZMDo




 **********
以下略



23:おじさん ◆nlCx7YJs2Q[saga]
2014/07/07(月) 23:04:28.05 ID:R4YabZMDo


 見慣れない警察官、消防団の青年。

 その異様な雰囲気は、少年だった私に『ある事』を言わせることの出来ない雰囲気を作り出していた。
以下略



24:おじさん ◆nlCx7YJs2Q[saga]
2014/07/07(月) 23:05:30.04 ID:R4YabZMDo


 言えなかった。それを告げてしまえばおそらくこっぴどく叱られるだろう。

 そして聡明な姉の事だ。こんな嵐の夜にまであの約束を果たそうなんて思うはずが無い。そう自分に言い聞かせた。
以下略



25:おじさん ◆nlCx7YJs2Q[saga]
2014/07/07(月) 23:06:26.27 ID:R4YabZMDo


 その言葉が告げられた瞬間、父と、母は泣き崩れた。


以下略



26:おじさん ◆nlCx7YJs2Q[saga]
2014/07/07(月) 23:39:06.35 ID:R4YabZMDo



**********

以下略



27:おじさん ◆nlCx7YJs2Q[saga]
2014/07/07(月) 23:39:57.58 ID:R4YabZMDo


『……ごめんね』

「なん、で、謝る、ん、だよ」
以下略



28:おじさん ◆nlCx7YJs2Q[saga]
2014/07/07(月) 23:41:03.43 ID:R4YabZMDo


「ごめん、母さん」

『もう、ええよ……』
以下略



29:おじさん ◆nlCx7YJs2Q[saga]
2014/07/07(月) 23:41:39.32 ID:R4YabZMDo


 姉の事を言っているのは直ぐに理解できた。

 確かに姉には何度謝っても謝りきれない。だが母の言うことはそれとは違うニュアンスのようだった。
以下略



30:おじさん ◆nlCx7YJs2Q[saga]
2014/07/07(月) 23:46:55.92 ID:R4YabZMDo



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