過去ログ - 僕が魔王だ。 -SS速報VIP

過去ログ - 僕が魔王だ。

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1: ◆BPyZtRWU7hKN[saga]
2014/07/08(火) 22:01:01.41 ID:EA6Gjqeq0
　大理石で作られた床に、高価な調度品の数々が並べられた大きな広間、その大きな広間の奥に高価な装飾が施された大きな椅子、それは玉座と呼ばれるものだろう、その玉座には学制服を着た少年が倒れるように眠っていた。少年は顔立ち幼く小柄で学生服を着ていなければ、小学生と間違われそうなほどあどけない。

？？？「～～～～～～～！」

？？？「ーーーーーーー！」

少年（なんだか、騒がしいな。すごく眠いんだから静かにしてくれよ。）

？？？「～～～～～～～！」

？？？「ーーーーーーー！」

少年（うるさいな、何言ってるかわからないよ。）

？？？「～～～～～～～！」

？？？「ーーーーーーー！」

少年「うーん・・・」

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2: ◆BPyZtRWU7hKN[saga sage]
2014/07/08(火) 22:02:24.87 ID:EA6Gjqeq0
　目の前には二人の女性が立っていた。
　一人は黒いローブを着た黒髪で妖艶な色気のある美女、もう一人はメイド服姿の金髪ストレートヘアーの可愛らしさが残る少女だ。

少年（・・・きれいな人だな外国の人かな。）

以下略

3: ◆BPyZtRWU7hKN[saga sage]
2014/07/08(火) 22:03:54.31 ID:EA6Gjqeq0
少年（あれ、言葉が理解できる。なんでだ？それに魔王って僕のことを言っているのか？）

ローブ姿の女「魔王様、言葉わかりますか？」

少年「・・・うん。」

以下略

4: ◆BPyZtRWU7hKN[saga sage]
2014/07/08(火) 22:05:43.29 ID:EA6Gjqeq0
メアリ「先代魔王様が、次期魔王は100年後この玉座に現れるとお言葉を残されております。」

メアリ「そして、100年目になる今日この玉座に魔王様が現れたのです。」

メアリ「先代魔王様が残された言葉通り現れた、あなた様は当代魔王陛下なのです。」

以下略

5: ◆BPyZtRWU7hKN[saga sage]
2014/07/08(火) 22:06:38.68 ID:EA6Gjqeq0
メイド服の少女→アリス「そういえば、先代魔王さまは異世界へ行くことができたという話を聞いたことがあります。」

少年「！？」

メアリ「そういえばそのような話きいたことありますね。」

以下略

6: ◆BPyZtRWU7hKN[saga sage]
2014/07/08(火) 22:07:55.39 ID:EA6Gjqeq0
少年「でも、ほかに手はなさそうだし、物は試しってことでお願いします。」

少年「メアリさん、さっきみたいに歴代魔王の知識というのを引き出してください。」

メアリ「さっきみたいにということはキスしてほしいのですか？」

以下略

7: ◆BPyZtRWU7hKN[saga sage]
2014/07/08(火) 22:08:39.14 ID:EA6Gjqeq0
　そういうと、メアリさんは僕の両手を押さえつけキスをしてきた。
　先ほどと同じように彼女の舌先が僕の口内を蹂躙してくる。
　彼女の舌で刺激されていると、背筋にゾクゾクするような快感が走り、だんだんと先ほどとは比べ物にならないほどの快感がわきあがってくる。

少年（あ、あああ、ちょっと待って、まずいよ、このままじゃ、まずい！お願いひとまずやめて。）

以下略

8: ◆BPyZtRWU7hKN[saga sage]
2014/07/08(火) 22:18:04.30 ID:EA6Gjqeq0
これが、初投稿初作品ですので至らぬ点があると思いますが、これからよろしくお願いします。

9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/08(火) 22:20:03.15 ID:lqInKvVbO
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