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2014/07/12(土) 14:19:08.17 ID:JfKb21Ec0
玄「何やってるんですか?」
照「ちょ、ちょっと運動を…」
玄「はぁ…お風呂は9時には閉めますので早めに入って下さいね」
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2014/07/12(土) 14:20:52.22 ID:JfKb21Ec0
下の階では
玄「憧ちゃんの言う通り見てきたけど何も変な様子は…」
憧「どうだか?もしかしたら壁に穴を開けて逃げるつもりかもしれないよ」
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2014/07/12(土) 14:21:49.41 ID:JfKb21Ec0
玄「うぅ…それは嫌だよ、路頭に迷うことになったらお姉ちゃんも…あわわ…」
憧「今度こそ、ちゃんと料金の話をしてくるの!わかった?」
玄「は、はいですのだ!」どひゅ〜ん!
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2014/07/12(土) 14:22:46.23 ID:JfKb21Ec0
小蒔「そ、そうですよ!私たちが無銭飲食なんて…」
憧「話は聞いたわ!アンタ達、無一文でしょ!」
照「ぎくっ!」
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2014/07/12(土) 14:23:34.67 ID:JfKb21Ec0
憧「さぁ、白糸台の人と永水の人に言って料金を立て替えてもらいましょう!」
照「そ、それは困る…そんなことされたらますます部での私の扱いが悪く…」
憧「自業自得よ!」けっ
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2014/07/12(土) 14:24:05.47 ID:JfKb21Ec0
玄「払うと言ってもどうするんですか?まさか働いて返すなんて…」
照「そう!働いて返す!マキマキ、ちょっと耳貸して…」ごにょごにょ…
小蒔「ふんふむ…なるほどなるほど…なるほど♪」
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2014/07/12(土) 14:24:44.42 ID:JfKb21Ec0
そう言うと、玄は旅館の事務室から半紙と筆を持ってきました
小蒔は、その半紙と筆を手に持つとすらすらと何やら書き上げました
玄「何ですかこれは?」
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2014/07/12(土) 15:34:16.05 ID:JfKb21Ec0
これを読んだ憧は、つま先から頭の先まで真っ赤にして怒り狂いました
憧「はぁ!?ふざけるんじゃないわよ!この世の中のどこに食べ物を食べて金まで払ってくれるお人好しが居るのよ!」
照「あわわ…もしかしたら…そんな物好きも居るかもしれない?」
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2014/07/12(土) 15:35:14.95 ID:JfKb21Ec0
玄「もしこれで誰も仕事をたのまなかったら、その時は本当に永水と白糸台の人に言えばいいし…」
憧「玄がそう言うなら、その代わり明日誰も仕事を頼まなかったら二人とも引き渡すからね!」
照「わかっ照…」
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2014/07/12(土) 15:51:48.86 ID:JfKb21Ec0
初瀬「あの…ここに書いてあることは本当ですか?」
玄「え!?当旅館にお泊まりのお客様ですか?」
初瀬「いえ、この紙に書いてあることです」
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2014/07/12(土) 15:52:21.86 ID:JfKb21Ec0
玄は初瀬という少女の話を聞く事にしました
その初瀬の言う事には、明日の午後より晩成の王者を讃えるパーティーがあるようです
そこで出し物として巨大ケーキの大食い大会を開いたのですが、参加選手のドン・タコスとジュンにゃんが急な用事で来れなくなり、参加人数が足りなくなったのです
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