過去ログ - 【ジョジョ×とある】 とある奇妙な忘失世界 〜Lost THE WORLD〜
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903: ◆drmLS4k6lo[saga]
2015/06/22(月) 02:13:50.99 ID:FMj7WrqM0

ボボボボボボボボボ


DIO「うぐおおおお!! 熱い! なぜオレの背中から火がァーーーッ!?」

DIO「バカな! 人間が独りでに発火することなぞあり得ないはず! なのになぜオレの背中を炎が覆っているのだ!」ゴゴゴオオオオオオ

DIO「――――ハッ! まさか……」


ピタッ

DIO『……何か背中についたか?』


DIO「まさかあの時の……!? あの時背中についた何かが発火剤だったというのか!?」

DIO「しかし、なぜそれが燃焼することができる! 今の今まで沈黙を保っていたというのに、スイッチが入った電球のように一気に燃え上がった!」

DIO「そんなことが可能だというのか……。いや、もしやこれこそが……!?」


ゴオアアア


DIO「まずい! 不自然なほどに炎の勢いが強すぎる! 全身が、焼かれる!!」ゴオオオオオオ

DIO「UUUUOOOOOOOO!!」ジュー ジュー ジュー



大男「……、」スゥー

金髪女「向こうが騒がしいね。てめえの仕業か?」

大男「足癖の悪い夜遊び人がいたみたいでね。何が目的は知らないけど、夜遊び人にふさわしい遊びをあげたまでだ。夜に火遊びはなんとやら」ハァー

金髪女「ふん。大方、尾行者にお得意の紙媒体ルーンを張りつけて、一定距離まで近づいたら自動的に発火するように仕組んでおいたのでしょう?
    術者ににて陰険なやり口だな、ステイルよお」


ステイル「陰険結構、炎を扱うものが皆熱血なんてのはコミックだけの世界だ。僕はそういうキャラじゃない」

ステイル「そういう君も、僕の探知魔術が発動しなかったらゴーレムにやらせるつもりだっただろうに。どうなんだいシェリー、僕だけそういう扱いというのは。うん?」

シェリー「……はん」




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