過去ログ - 【ジョジョ×とある】 とある奇妙な忘失世界 〜Lost THE WORLD〜
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980: ◆drmLS4k6lo[saga]
2015/09/28(月) 02:23:39.15 ID:xBTV9UPs0

DIO「――――と、いうわけだ。質問があるなら気が変わらないうちに頼むよ」

ステイル「つ、ち、み、か、どぉぉぉぉ……」

ステイル「……少し席を外させてくれ」

DIO「無論構わないさ」


ツカ ツカ ツカ   ドウイウツモリダアノオトコッ!!!ガン


DIO「……やはり、あれと君たちは知り合いであったか」

DIO(不本意だが、土御門がこいつらの顔見知りだったという事に関しては奴に感謝しておかねばな。
   怪しい他人から知人の知り合いかもしれない、にランクアップしただけマシと思える)

インデックス「うーん、何を考えてそんな言動を……。まあ、それに関しては後々本人に追及するとして」

インデックス「DIO。今、このイギリスにとうまが来てるって本当なの? しかもあなたと一緒に来たってことは、とうまとDIOは知り合いなの?」

DIO「そうだな。知り合いでもあるし、既によく知った仲だ。君の話はよく聞かされたよインデックス。
   まさか、こういう形で出会うとは思っていなかったがね」

DIO(魔術の人間であるコイツと科学の人間である上条当麻。
   理由はどうあれ、この二人が共に生活していたということは、間違いなく穏便で安心な生活は送っていないだろう。あくまで勘だが)

DIO(現に、上条当麻は天草という根の深そうな魔術の集団と深い関わりをもっている。
   コイツと当麻から情報を集めれば、より効率よく両者の情報を得られるかもしれない)


インデックス「まずいんだよ……。今、とうまに来られたら面倒なことになるんだよ」

DIO「なんだ、意外だな。君のその性格からすれば、久々に当麻に再会できるとか言って跳んで喜びそうなものだと思っていたのだが」

インデックス「そ、それは確かにそうなんだけど。今はちょっと事情があって……」

DIO「事情、か。一つ屋根の下で行動を共にしてきた、信頼できる友にも話せぬ事情ときたか」

インデックス「いや、むしろこれはとうまだからこそ関わるのは危険な事情というか……」

シェリー「あー、いたいた。なかなかステイルが戻ってこないもんだから様子を見に来てみたら、随分と面白い対面やってるじゃねえか」

インデックス「あ、シェリー!」

DIO「お前は……」




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