過去ログ - 兎角「星に願うは□□」 -SS速報VIP

過去ログ - 兎角「星に願うは□□」

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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/11(金) 01:23:13.76 ID:CF66iPbi0
香子「何で私なんかのために…」

涼「さあのう。長く生きていると暇じゃから、気まぐれで助けたくなったのかもしれん」

香子「私と同じぐらいしか生きてなさそうなお前がよく言うよ…暇つぶしなんかでこんな事できるか？」

以下略

21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/11(金) 01:29:21.59 ID:CF66iPbi0
涼「まずは香子ちゃんの傷を治さんといかんのう」

香子「こ、こんなの！大した傷じゃない！」

涼「おお！これは酷い傷じゃ！この傷を治すにはえらく時間がかかりそうじゃな」

以下略

22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/11(金) 01:38:10.70 ID:CF66iPbi0
朝７時

病院

柩「カーテンを開けますよ」

以下略

23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/11(金) 02:16:10.89 ID:CF66iPbi0
『こんな事を言う資格が私にはない事はわかっている…』

柩(あの時、その続きを千足さんは何と言おうとしていたんだろうか…)

柩(その続きを聞けぬまま、今日まで私達は過ごしてきました…)

以下略

24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/11(金) 02:22:50.67 ID:CF66iPbi0
柩「…」

千足「どうして泣いてるんだ桐ヶ谷？」

柩「だって、だって…私にはこんな事を言う資格は私にはないのかもしれません。でも、二人の心が離れ離れになってしまった事があまりにも悲しくて…」

以下略

25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/11(金) 02:37:05.15 ID:CF66iPbi0
柩(そう言った時の千足さんの顔は、あの時のように優しく穏やかでした)

千足「私達の絆と心に抱える影は、そう簡単に振り払っても良いものじゃないはずだ」

柩「でも…」

以下略

26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/11(金) 02:47:36.94 ID:CF66iPbi0
柩「…そういえば今日は七夕ですね」

千足「ああ、しかも雲一つない晴れの日だ」

柩(そう言った千足さんの笑顔は今まで見た事のなような満面の笑みでした…まるで太陽みたいな)

以下略

27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/11(金) 02:49:08.87 ID:CF66iPbi0
眠いッス。というわけで次回に続きます。

28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/11(金) 02:55:10.87 ID:p26JLYHko
乙っス
待ってるっス～

29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/11(金) 09:08:10.94 ID:CYOnHWvOO
乙っス
待機期待

30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/11(金) 10:08:57.52 ID:3uZKSqNiO
鳰にしたり晴にしたり自由だな兎角厨は

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