過去ログ - 霞「小蒔ちゃんに邪神を降ろしてみましょう」
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◆yHSiLEH7lA
[saga]
2014/07/11(金) 23:16:48.56 ID:6vY/R5Bio
“C”の〈祓い〉は失敗に終わり、姫様に変化はありません。私は今にも泣き出しそうです。
「私に移しましょう」霞さんが言いました。
「移す?」
以下略
15
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◆yHSiLEH7lA
[saga]
2014/07/11(金) 23:19:01.12 ID:6vY/R5Bio
それから一週間経った今も、霞さんの行方は知れず、姫様の意識もまだ戻りません。
私はと言えば、日々精神を削られています。外出すると何者かにつけられている気がするのです。もう三日前から一歩も外に出ていません。
嗚咽の日々に疲れ、己の死期を悟ると、今回の出来事を記録しようと思い立ちました。
以下略
16
:
◆yHSiLEH7lA
[saga]
2014/07/11(金) 23:22:13.30 ID:6vY/R5Bio
さて、そろそろお別れの時間が迫っているようです。霞さんから預かった最後の五芒星石にひびが入りました。
私はどうなってしまうのでしょう。怖いですが、皆と同じところへ行けると思うと少しは安心し――
いや、そんな、なんだあれは! 知らない! あんなものは知らない!
以下略
17
:
◆yHSiLEH7lA
[saga]
2014/07/11(金) 23:23:23.94 ID:6vY/R5Bio
「さすが巴ちゃん。予想以上に強い精神でした。我が〈友人〉ながらあっぱれですよー。
さあ、これで“奴ら”の石はすべて消滅しました。後は好きにやらせてもらいましょう。
姫様、もし目覚めることがあれば、二度と再び千なる異形の私に出会わぬことを、自身の神様に祈るがよいですよー。我こそは這い寄る混沌、ナイアルラトホテップなれば」
以下略
18
:
◆yHSiLEH7lA
[saga]
2014/07/11(金) 23:30:54.78 ID:6vY/R5Bio
完全に脊髄で書きました。
こんな感じでさくっと読めるのを投下できれば思います。
が……!
他はまだ考えがまとまらないので、気が向いたら書きに来ます。
以下略
19
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/07/11(金) 23:57:47.77 ID:wMiTfL+aO
ふんぐるい
むぐるうなふ
くとぅるう
20
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/07/12(土) 00:20:03.10 ID:06wgZsfho
クトゥルフもののテンプレを一通りおさえてるな
乙
21
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/07/12(土) 03:05:34.49 ID:yUIePbjQO
乙
イアイア
22
:
◆yHSiLEH7lA
[saga]
2014/08/06(水) 07:45:24.86 ID:5hzsLmnjo
霧島神鏡を覆う影
「ダルくないの!?」
以下略
23
:
◆yHSiLEH7lA
[saga]
2014/08/06(水) 07:46:42.82 ID:5hzsLmnjo
海水浴自体は楽しいものだった。宮守のみんなとはもちろんはしゃぎ、永水のみんなとも仲良くなった。共に卓を囲み、しのぎを削った〈悪石の巫女〉薄墨初美とは、今や手を繋いで飛び込む仲である。
問題はその後。
海水浴を終え帰宅してから、シロとエイスリンは時おり上の空で外を見つめるようになった。
以下略
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