5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/11(金) 21:09:15.00 ID:7iy1jcu1o
お腹いっぱいになったら、眠たくなっちゃった……」
もう既に半分寝入りそうな声で彼女が言う。
言葉に続きはないが、ボクを離そうとはしない彼女が続けようとしたであろう言葉は一つだろう。
彼女に引っ付かれたまま、さっきまで寝ていたソファーまで彼女と移動すると、ボクもそのまま横になった。
まだ臭わないか少し心配だったが、彼女はそんなこと気にしていないのかぐりぐりとボクの背中に頭を擦りつけて、
「んー……」
と、幸せそうに声をあげている。ボクはと言うと、そんな幸せそうな彼女を堪能しながら目を閉じた。
自分でも気づかないほど疲れていたのか、ゆっくりと睡魔が僕の体を這い上がり包み込む
その感覚に逆らわぬよう、僕はゆっくりと眠りに落ちて行った。
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