過去ログ - 結城晴「待ってろよ」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/12(土) 00:50:28.00 ID:w/26O5Id0

なんだよこのデカイ瓶焼酎ってヤツか、なんて言いながら晴は胡坐をかいた俺の膝に手を乗せて、体を乗り出して瓶を掴んでしげしげと見つめていた。
焼酎じゃなくて日本酒だよ、と言いながら俺は晴の方を――無意識に少し視線を落しながら――無防備に向いてしまった。
その時に俺は見てしまった。緩んだシャツの合間から桃色の突起物を。

魔が差したというか、他意は無いというか、自然と視線が下に行っていた。見ようと思って見た訳じゃなかった。というかつけてないのか。
そうしてその何となく見てしまったものに俺は異常な興奮を覚えた。
まだ膨らみがあるのかもよくわからないような小ささなのに、先端は綺麗で、滑らかで。
意識すると、すぐ目の前にいる晴の存在が急に輪郭を持つようになった。
凄く良い匂いがする。風呂から上がったばかりのせいなのか、晴の肌から何かが匂い立っているみたいだ。
石鹸の匂いなのか、或いは本人の匂いなのか。
小僧のように俺は冷静さを失いながら、晴に見たのを何とか気取られないようにコップに半分程注いであった酒を一口で呑み干した。



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