過去ログ - 純恋子「番場さんがいなくなって」
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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/12(土) 08:40:35.22 ID:s2/hcKDA0
謎の人「そういうことなら二つめ手なら感じられますよ英純恋子さん。」

純恋子「・・・」

謎の人「もう一度だけ聞きます。どちらの手にしますか?」

純恋子「では、二つめのほうで・・・」


一ヶ後


純恋子 (ここは一体・・・。病院ですの?)

真昼 「は、英さん。」涙目

真夜 「起きたか純恋子。」

純恋子「番場さん真夜さん。私は一体何日ほど・・・」

真夜 「手足付けてもらってから約一ヶ月間寝てたんだよ。」

真昼 「よ、良かった・・・です。」

純恋子「番場さんまた泣いてらっしゃるんですの。」スッ

真夜 「真昼のやつほとんど毎日来てたんだぜ。」

純恋子「これが番場さんの涙でこれが番場さんの肌なのですね・・・」

純恋子「とても優しくてとても暖かいですね。」

真夜 「こっちの手にして正解だったな。」

純恋子「ええ、ほんとにそのとおりですわ。ところであの方は一体どなただったんですかしらね・・・」

真昼 「わ、分からない・・・です。」

真夜 「さあな、気付いたら消えてたよ。」

純恋子「不思議ですわね。」

真夜 「まあ誰でも良いんじゃねぇの?助けてくれたことには変わらねえし。」

純恋子「真夜さんの仰るとおりかもしれませんね。」

真昼 「わたしもそう思う・・・ます。」

面会時間終了の鐘

真夜 「お、そろそろ時間かな。んじゃ純恋子また来るわ。行くぞ真昼。」

真昼 「し、真夜待って。ま、また来ます。」

純恋子「ええ、それではまた。」


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