過去ログ - 真夜「純恋子のやつが過保護すぎた」
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23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/12(土) 12:38:40.73 ID:/f9wu9rSO
真夜「で、犬飼が目覚めないよう時間まで見張るって条件つけてパシらせた」

純恋子「くっ」

不覚にも噴いてしまったはしたない

真夜「ま、そんな事でオレは生まれてこのかた味わった事のない爽快な気分なわけだ」

純恋子「…消えるなんて言わないでくださいましね」

真夜「真昼が立派に一人立ちできるまでは消えねえさ、ところで」

純恋子「一ノ瀬晴は見逃しませんわ」

真夜「察しが良すぎるな、やっぱ無理かー」

純恋子「一ノ瀬晴があなた達の友達であろうとも私は一族の責務を果たさねばなりません」

真夜「真昼の初めての友達とオレ達の大切な人が殺しあうのは辛いんだぜ?」

純恋子(……!?)

真夜「…何、二度見してんだよ?」

純恋子「……大切な人?」

真夜「嫌だったか?」

純恋子「…いえむしろ天にも昇る心地ですわ」

真夜「?」



こうしてオレは退学し、ミョウジョウを去った
純恋子が敗北したのを聞いて見舞いにいったらそのまま住み込みで働く事になるのだが、それはまた別の話


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