過去ログ - 真夜「純恋子のやつが過保護すぎた」
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72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/11(月) 22:28:39.81 ID:6o+TL2sSO
純恋子から聞いた話はなかなか面白かった、自分の義肢の話は飽きたのか、途中から趣味の紅茶の話になり、熱が入ったのか長々と茶葉の話を聞かされたりしたのだが、まぁいきなり興味を持った俺にはほとんどわからなかった
ただいれ方だけでも手が込んでいて何も考えずに飲んでた事を少し反省したのだった
純恋子「はぁ…まぁ概要程度ですが、わかりまして?」
真夜「とりあえずおまえがこだわってるのは理解した」
純恋子「もう…もう少し気の効いた言い回しはありませんの?」
真夜「いやぁ、おまえが楽しそうに語るからとりあえず止めないで聞いておこうと思ってよ」
純恋子「む…本当に口がうまくなりましたわね」
真夜「まぁしばらく厄介になるんだし気長に行こうぜ?」
純恋子「そ、そうですわね」
純恋子(話を小出しにして長く引き留める口実にする手もありますわね…)
真夜「どうした?」
純恋子「い、いえこちらの話ですわ」
真夜「?」
純恋子「真昼さんも勉強好きなら我が家の書斎を貸しますからお勉強したらよろしいのですわ」
真夜「いいのか?」
純恋子「問題ありません、むしろこの家にいることで学業も後れているでしょうし、よろしければ家庭教師もつけましょうか?」
真夜「そうか、そういや話てなかったか」
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