過去ログ - 真夜「純恋子のやつが過保護すぎた」
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81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/13(水) 13:51:01.36 ID:iwdcMirSO
はぁ…ん…ちゅっ…
幾度と繰り返される唇の音、すでにどれだけの時間が過ぎたかなどわからぬほど二人はただ唇を重ねた
もれる吐息がとても心地よく、甘美に響く
唇は重ねる度に甘く、理性を奪っていく

真夜の手には普段の荒々しさはなく、壊れないよう優しく純恋子の体を撫でまわす

純恋子(……私もしてあげたいのに…)

剥き出しな機械の指であることを今は呪ってしまいたくなる
いとおしい人の感触も暖かさも感じられない手足が今はとても辛い
自分だけが優しくされているのはいつもなら悪い気分ではないはずなのに…
ただ真夜に何もしてあげられない事がもどかしくて仕方ない


真夜「いいよ、今日は俺に愛されてくれるだけでいい」

純恋子の異変に気づいた真夜の優しい言葉に涙が溢れてくる
純恋子はいっそう真夜を求めて唇を重ね、真夜もこたえる

真夜(くそ、かわいいな、このまま押し倒してしまいたい……けど、真昼の知らないまま最後までやっちまうのは…なぁ…)

純恋子が疲れて眠るまでは好きにさせていよう、流石に彼女も今日身体を重ねる関係になろうとは言い出すまい
そう結論づけると真夜は再び口づけをする事に集中する事にした


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