過去ログ - 【SAO】アインクラッドでおっかなびっくり生きる 4 【安価】
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394: ◆GVCfHyzjmtRo[saga]
2014/07/15(火) 01:44:27.13 ID:92c0O3kQo

※>>391　2


「いえ、もう十分です」

「そっか、りょ〜かい〜」

「あの、バルドさん。少ないですがお受け取り下さい」

「あれ、素材代だけでいいよ〜僕も得るものがあったわけだしさ〜」

「長い時間お手を煩わせたお礼です」

「うう〜ん」

「バルドさんバルドさん」

「なんだいなんだいトモミ君」

「少しは受け取って頂かないと奥さんに怒られちゃうと思います」

「ぐびゅ」

「バルドさんが受け取って下さらないのでしたら奥さんにお渡ししておきますけれども」

「いやいや待った、待った、有り難く頂戴しますよ〜」

「よかったです」


※マサムネがバルドヴィーノに謝礼として6万コルを渡しました。

※マサムネの残金が500コルになりました。

※アーテルもマサムネもお互いが幾ら位持っているか現在進行形で把握していません。


「バルドさん本当にありがとうございました」

「いやいや……アーテル君、君もなかなかやるね！僕も奥さんに捕まるまでは色々な女の人にお世話になったもんさ〜」

おう……そうか、そう見えるか。

素性を出来るだけ隠すとアルゴとマサムネに約束した手前、アルゴからの援助を受けた経緯を説明するわけにもいかず、

勿論すぐに返すつもりで一時的に立て替えて貰っただけなのだが……どこからどう見ても紐である。

ああ、いかん激しく頭痛が……素性隠すのめんど臭ぇ……約束した以上最善は尽くすが、どうしたものか。

あ〜一服やりたくなってきた。


※トモミの◆Intelligence（知識力）：6を《目標値》にした一桁（0〜9）コンマ判定。

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