過去ログ - 【SAO】アインクラッドでおっかなびっくり生きる 4 【安価】
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◆GVCfHyzjmtRo
[saga]
2014/07/17(木) 02:00:59.31 ID:j9hU6Uc7o
※
>>619
2 《目標値》6+2=8-2=《成功度》6成功。
考えは纏まらなかったが俺達に集まる視線には気付いてしまった。
端的に言うとこの2人、無茶苦茶人目を惹いている。
オプションの俺に対する視線はあれだ、何だコイツって感じのソレだ。
冷静に考えればもっと早く気付いてもおかしくなかったのだが……。
俺とした事が不慣れな年下女子への対応に追われて後手に回ってしまった様だ。
陰気根暗もやしのパーティーに乱入する為にアカウントの調査をしていて解っては居た事なのだが、
このパーティー会場の男女比は随分偏っている。
男8に対して女2位だったかな?もっと少なかったかもしれない。
そんな状況でこの2人が目立たない訳が無かったのだ。
まあ、なんだ、癪だが魅力的ではあると思う。
さらに若いというのも相まって視線が突き刺さる。
ここが《圏内》じゃなかったら刺されていたかもしれん。
まあ俺は別に刺される程度で済むなら構わないんだが、目立ち過ぎるというのは余計なトラブルも招きそうだ。
当人達は気付いているのかいないのか、無頓着というか無邪気というか、
ともあれ大人としては少し配慮してやるべきだろう。
連れて行かれた料理屋はなんというか、香料の利いた風味と食感が面白い雑炊の店だった。
東南アジア系とでも言おうか、屋台とかでこんな感じの物を出す店がありそうだと思った。
まあ消化には良さそうだ、朝に食べるにはうってつけかもしれない。
食べ易かったし、良いチョイスだったと思う。
一人前ではやや物足りなかったので追加で頼んでしまった。
助手が妙に嬉しそうだったのは、俺が雑炊モドキを気に入ったと解釈したからかもしれない。
否定する必要性は特に感じなかった。
◆所持金(コル):98,847→98,827
どうやら助手は6万コルをきちんとマサムネに渡してくれた様だ。
借りっぱなしは落ち着かないから、正直助かった。
あの時の機転といい、こう見えて案外しっかりしていると思う。
腹も落ち着いたところで、少々気が重いが先延ばしにしていた問題に着手することにする。
この2人をどうしたものか、という問題だ。
俺は――――
※と言ったところで《つづく》です。半端かつ短くてすいません。
※あと遅くてすいませんでした、ちょっとうとうとしてしまっていました。
※今夜も遅くまで読んで頂いてありがとうございました。お疲れ様でした。
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