過去ログ - エリカ「あなたが勝つって、信じていますから」
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103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/21(月) 00:55:01.07 ID:r4w0sd270
「おい、小僧てめえはなんだ。下にいた奴らは……」

「少し小突いたらすぐに裸足で逃げ出してったぜ。ったく、野生のポケモンより根性がねえとは、呆れてものも言えねえぜ」

 尖った茶髪、紫色のTシャツに黒のズボンというスマートな出で立ちに、圧倒的な敵意がこもったギラついた瞳。

 言いながらその手に握っていたモンスターボールを放り、相方を君臨させる。
 
 現れたのは、古に伝わるドラゴンそのものの容姿を誇るオレンジ色の炎の龍。

「リ、リザードンだと!? こんなガキが!?」

「グルルルル……!」

 リザードンにグリーンの怒りが伝染している。

 それでもグリーンはニヒルに笑い、ロケット団を指で招く。

「こいよ、遊んでやる」

「っ!? ガキが! 野郎ども!!」

「おうっ!」

 ロケット団はルール無用だった。全ての団員がポケモンを出現させ、一斉にリザードンへ襲いかかる、

「いかん! これはいくらなんでも、逃げるんじゃ!!」

 フジ老人の言葉はもっともだった。しかし、

「リザードン。かえんほうしゃ」

 グリーンの心境に変化はない。リザードンが炎の意思を代弁する。

 ロケット団のポケモンは一匹残らず火炎放射に吹き飛ばされ、ロケット団員達は唖然とした表情で手元に戻すしかなかった。


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