202:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/17(木) 20:46:36.08 ID:VMICkonI0
Qべぇ「……君の話を聞いて、ある偶像の生物を思い出したよ。
その理のシステムに関係する、ね」
ほむら「……なにかしら」
Qべぇ「ウロボロス 死と再生の象徴。
僕が思い描いたものは、二匹の蛇がお互いの尻尾を喰らい合う様子だ」
ほむら「……」
Qべぇ「欠けた円環の理に、君の理が介入して、新たな理となる。
おそらく、それで世界の歪みは修正される。
世界の消滅はなかったことになり、
新たな世界でのエネルギーの安定はまた別な方法で行われることだろう。
僕たちとしてはそれで構わないさ。
その世界にあるものでエネルギーを作り出すことが僕たちの仕事だからね。
しかし、魔法少女の消滅は、君たちにとっては進化の道を閉ざされることにもなる」
ほむら「……」
Qべぇ「覚悟はいいのかい?」
ほむら「くどい」
247Res/159.68 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。