過去ログ - モバP「俺ってそんなにネガティブ思考ですか?」
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100:誤字が多くてすみません。[saga]
2014/07/19(土) 08:39:50.77 ID:GybJ6lKJ0

part.11「魔王降臨」


翌日…

モバP「おはようございます」

沙紀「おはようございます」

ちひろ「おはようございます。モバPさん、沙紀ちゃん」

モバP「この休日、何か変わったことはありましたか?」

ちひろ「えぇーっと、あ!社長がまた新しい子を連れてきましたよ」

沙紀「どんな子っすか?」

ちひろ「もう少ししたら来るはずですよ」

??「煩わしい太陽ね!」

モバP「え?」

ちひろ「あ、蘭子ちゃん、おはよう」

蘭子「貴方が高みへと誘う我が臣下ね。共に最高の物語を紡ごうではないか!
   (訳:貴方が私のプロデューサーですね。一緒にトップアイドル目指して頑張りましょうね)」

モバP「……」

蘭子「進言を許可する。我に貴方の声を聞かせよ
   (訳:何か言って下さいよ)」

モバP「……」スチャ

沙紀「ネイルガン持ったその手、ストーーップ!!」ガシッ

蘭子「!!」ビクッ

モバP「放してくれ!沙紀!俺にはこの子の言っている言葉が分からないんだ!
    これはもう俺の耳が腐って機能していない証拠なんだぁあ!
    アイドルとまともにコミュニケーション出来ない俺なんかもはや腐った生ごみ並みの価値しかないんだ!
    もう駄目だぁああ!!」ジタバタ

沙紀「そんなこと無いっすから!蘭子ちゃんでしたよね?そんなことないっすよね?」

蘭子「…」ガクブル

ちひろ「よーしよし、蘭子ちゃん、大丈夫よ。
    あのお兄さん、よくあんなことなるから…蘭子ちゃんは何も悪くないから、泣かなくて良いのよ」ナデナデ

蘭子「魔王は惨劇ごときに恐怖せぬ
   (訳:怖くなんかないもん)グスッ」

モバP「あぁあああああ!何を言っているのか、まったく分からなうぃいいいい!もう死にたいぃいいいい!」


その頃…

乃々「あの…机の下に居ても……怖くて泣きそうなんですけど」

幸子「大丈夫ですよ。机の下からは人の足しか見えないので、自殺未遂の現場を見なくてすみます。
   乃々ちゃん、お茶どうですか?」

森久保「いただきます」

幸子「こんな時のために机の下にティファールとペットボトルの水とお茶の葉を用意しておくなんて、カワイイボクは発想力が豊かですね」ドヤッ

沙紀「あぁーーー!ネイルガンから発射された釘がモバPさんの喉に!」

ちひろ「モバPさんの血が机の上にぃいい!!書類がぁああ!」

沙紀「机の上から零れて床にもっす!ちひろさん、救急車!」

ちひろ「今専用の携帯電話からかけたわ!後40秒で来るはずよ!」

幸子「乃々ちゃん、赤い雨が降ってますよ。日ごろの行いの良いボクのために、神様が降らせてくれたんです…ね……」パタッ

乃々「むーりぃー」ガクガク



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