過去ログ - モバP「日菜子をヤンデレにさせてみたい」
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146:病み2 デレ6 ◆KSxAlUhV7DPw
2014/08/18(月) 01:48:09.17 ID:e0qj/0yro
その夜

P「――そうなのかー。日菜子も苦労してんだな」

日菜子『そうなんですよ〜。家ではともかく学校でも真面目にしてると驚かれるから、いつも気を抜いてないといけないんですぅ』

P「慣れてくるとむふむふしてるのがデフォルトのように思えてくるからなぁ」

日菜子『そんなに日菜子の真剣な表情って珍しいんですかね〜?』

P「じっくり見たことは俺もないかも……いや、どうなんだ?」

日菜子『さあ〜、それなら今度じっくり見てみますか? たくさん見つめ合います?』

P「なんか別な意味で素直にお喋り出来なくなりそうだ。ははは」

P(っと、いつの間にか2時間経ってるし。日菜子も楽しそうだけどお互いそろそろ寝ないといけない)

P(そろそろ切り上げるか。その前に会話の主導権を握っておいて、自然な流れでお開きにしよう。このまま日菜子が喋り疲れるのを待ってたらいつ終わるやら)

日菜子『Pさん? もしもし〜』

P「ん、聞こえてるぞ〜。そうだ日菜子、聞きたいことがあったんだけどさ」

日菜子『何ですか? もしかして……日菜子の好きな人、とか?』

P「そういうトークはガールズとしてくれたまへ。というか逆のこと聞こうとしてたよ、日菜子って事務所に嫌いな人いるか?」

P(と、ナチュラルに聞いてみたものの言いづらいことこの上ない質問だよな)

日菜子『……んー』

P(さすがに言葉に詰まったらしい)

P「すまん、変なこと聞いた。職場の人間関係が良好そうならそれでいいんだ」

日菜子『嫌いな人、というのはいませんね〜。嫌いになっちゃうかもって人はちらほらいますよ』

P「えっ、本当かそれ? 聞いておいてなんだがすごく意外だ」

日菜子『Pさんのせいなんですけどねぇ』

P「俺っ!?」

日菜子『……嘘です、冗談ですよ。ビックリしました? むふふ♪』

P「なんだ嘘か……今の一連とかそれこそマジ顔で言われてたら心臓止まったかもしれないぞ。電話で良かった……」


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