過去ログ - 続・スーパーカンタイロンパ2 -さよなら絶望鎮守府-
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11: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/07/14(月) 23:15:34.37 ID:JYPKpcUR0
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---教室

??「今よ!・・・痛ってー・・・」ドン!

??「駄目でしたか・・・」

??「もうおしまいですね・・・」

えーと・・・お前らは何しているんだ?

??「いやの、教室を出ようにも出られないから出る手段を探しておるところじゃ」

??「・・・ふん。しかしここに居るものは自己紹介を済ませたぞ」

ホントか!?アタシだけか・・・

アタシは摩耶ってんだ!

??「そうか・・・じゃあ私は・・・」

??「ねぇ・・・これって・・・ずっと出られ・・・ないのかなぁ・・・」グスッ・・・

??「泣くなよ・・・。まるゆ・・・」

??「そうじゃ。泣いて解決するものでもない・・・」

??「うーん・・・このままescapeできなかったらダメデスカー!?」オーノー!

??「・・・もしかしたら希望ヶ峰式の入学テストではないのかしら?」

??「それは聞いたことありませんよ。けど案外知らない所でって所でしょうかね?」

??「聞いたことないわね!ま、どうにかなるわよっ」

「テストじゃないでちゅよ!」


日曜の夜に聞きそうな能天気な声が響いた。


??「何このウサギ?ばらして食料にしろってこと?」

??「わたし一応こういうことも出来ますし・・・」

ウサギ?「ちょ・・・怖いでちゅ・・・」

ウサギ?「えーと、皆ちゃんはこれかららーぶらぶ演習に行ってもらいまちゅ!」

らーぶらぶ・・・演習・・・?

??「とりあえず出してもらおうかな」

??「そうねー。青葉も賛成です!」

ウサギ「大丈夫でちゅよ!」つステッキ

??「魔法少女が使うステッキ・・・はっ!貴様!嵌めたなッ!」

ウサギ「えーい!ミラクル☆メークアッープ!」

そう言って・・・教室の壁が・・・

紙の立体的な絵本(どんな名前だっけ?忘れた)のように倒れた。

そして・・・

---澄んだ青空と強いけど心地が良い陽、宝石のように輝く蒼い海が辺り一面に広がった。



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