過去ログ - 続・スーパーカンタイロンパ2 -さよなら絶望鎮守府-
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196: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/07/31(木) 01:09:19.49 ID:jAd3gk9b0
---数十年前 某鎮守府

三笠「ねぇ・・・どうして・・・」

富士「仕方ねぇだろ?もう国の奴らは終わったんだよ・・・!」

伊400「うん。富士の言うとおりだ」

神風「けど見捨てるってのは・・・」

三笠「・・・まぁ一泡ふかせてやるのもいいかもしれませんわ」

鎮守府内の空気は少しどころかかなり浮ついていた。当たり前だ、今は世間が好景気中の好景気なのだから。

三笠「けどすぐ終わらなくて?」

天城「ですが・・・」

三笠「私の愛した「あなた様」はもういません。けど前へと進まなければならないのです」

三笠「希望を持って未来へと・・・!」

そこには揺るぎない意志を感じられる目をしていた。

富士「わーたよ!畜生ッ!」

伊400「・・・それで本題は?」

三笠「さて私たちが・・・いや「艦娘」が出現して30年となります」

神風「最初は単冠湾だったな?敵も同じ時代に出ていたが」

三笠「時が経つにつれ、セクハラや酷使が問題となり様々な障害を負っていきました。・・・私たちは「権利」を主張します」

三笠「「艦娘」は「人」と同じであると認めさせることこそが全てです!」

富士「そうだねぇ、未来につながるなら・・・やるしかあるめぇな!」

天城「三笠さんがいるなら・・・大丈夫です!」

三笠の手元には「艦娘に関する基本条約」と書かれた資料がある。

三笠「さて、行きましょう」

---彼女たちは勇ましい足取りで国連へと向かった。


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