過去ログ - 続・スーパーカンタイロンパ2 -さよなら絶望鎮守府-
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◆jPpg5.obl6
[saga]
2014/10/08(水) 23:41:32.86 ID:aUuCWltC0
その時、雪風が持っていたものの火が途切れ始めたではないか。
しかし雪風は動じずに持っていたサブマシンガンに切り替えた。
雪風「さーて・・・殺っちゃいましょーかねー」
摩耶(こいつ・・・マジでアタシらを殺す気だ!イかれてやがるぜッ!)
雪風「そこですかー?」
空気を切る音と排莢の音が同時に聞こえた。
雪風「んー?隠れても無駄ですよー。希望どころか絶望の皆さんにはここで終わってもらいます」
雪風「例え「ゲーム」でもね!」
摩耶(ゲーム・・・?)
ふと粋がった自分が出てきた。
摩耶(・・・はっ!面白れぇ!こいつの始末とはいいじゃねぇか)
摩耶(やってやるぜ・・・)
気配をなるべく消し、燃え上がる炎とコテージに隠れながら背後に迫る。
摩耶(こちとらスネークは慣れてんだ。一発で終わらせてやらぁ)
慎重に進む。一歩一歩が命取りになる。ここで相手にしているのはマジで殺しにかかってきている雪風だ。
例え同じ釜の飯を食った仲間とて砲身を向ければ敵なのだ。
摩耶(・・・こちらには気づいてないな・・・)
そして摩耶は全速力で雪風を襲った。
抵抗も出来ず持っていた物も摩耶に奪われたのであった。
摩耶「動くんじゃねぇ。・・・動いたらこいつがあんたの可愛い顔がはじけるぜ?」
雪風「・・・はぁ。降参です。不運ですねー・・・」
雪風「投降します。だから大人しく出てきて下さーい」
摩耶「・・・だそうだぜ」
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