過去ログ - 続・スーパーカンタイロンパ2 -さよなら絶望鎮守府-
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841: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/10/26(日) 17:04:34.08 ID:hRbiWvLy0
摩耶(これだ!)


摩耶「集団自爆のことか・・・!」

長門「集団自爆?自殺ではないのか?」

龍田「学園では自殺、けど鎮守府は自爆なの〜・・・見てみる〜?」

明石「見たくないです」

龍田「あ、それとID:Cefxsq69Oサン、ありがとね〜。俺もテメェのこと応援してっからよ、思う存分絶望してくれやッ!」

雷「まるであのアメコミヒーロー(?)みたいね・・・」ハァ

龍田「ではこちらをご覧ください」


---流れた映像には爆薬を大量に仕込んだ艦娘達が爆発する姿があった。

スカイツリーが崩れ落ち、名古屋城が火を噴き、通天閣が爆発する。

米軍基地が放棄され、どこかのゲリラが銃が吹くかと思いきや重巡がそれを巻き込み燃やし尽くす。

アメリカはかつての栄光を失い、ロシアは更地になり、中国は戦火が巻き起こる。朝鮮半島の人々が世界規模での乗っ取りを開始するも空母艦娘から放たれた数万の艦載機の前には無力であり・・・

イタリアローマ公国が陥落し、スイスが他国に侵攻し、どこからか放たれたミサイルがアフリカでキノコ雲が現れる。

もう人に力はなかった。

自分に絶望し頼りの艦娘も絶望した。

世界が真に絶望したのだ。


龍田「素晴らしいわね〜。ほら、この顔よ、この顔ッ!もう最ッ高に絶望的だわ〜」ウットリ

初春「こんなのまるで世紀末じゃねーか!」

龍田「面白いわよ〜。日頃のうっぷんがこーんなスバラシイ形で現れるんだから最高よね〜♪」

長門「こんなの誰も望んでないぞッ!」

ビスマルク「そうよ!」

龍田「でも内心は違っていた。多くの人はいつか主人公になりたかったの」

衣笠「はぁ?」

龍田「異世界で。非日常で。どこかで。いつかそうなる日を夢見てたの」

龍田「それをわたしがじつげんさせたんだー!えへへ。どーお?すごくぜつぼうてきでしょー?」

まるゆ「こんなのあなたの勝手じゃないですか!」

龍田「あなた達はほんの一握りの人・・・要は「勝ち組」って奴よ」

龍田「自分が変われば世界が変わるなんて嘘なのよ。嘘。ならその世界ごと壊せばいいのよ〜」




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