過去ログ - 続・スーパーカンタイロンパ2 -さよなら絶望鎮守府-
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◆jPpg5.obl6
[saga]
2014/11/02(日) 15:12:00.28 ID:wgt/GD9n0
そういうとモノクマは首を小さく振った。
モノクマ「そうしたいのは山々なの。けどこの鎮守府には君達が人質になっている上、爆発物や毒ガスが仕掛けられている可能性もあるのよ!警察や軍は作戦を立てるためにモノクマを私がのっとたの!」
那珂「じゃああのDVDは・・・?」
モノクマ「DVD?・・・ごめんなさい。何の事だか分からないけど外でもテロが起こっているのよ。だから・・・」
龍驤「ほんまかいな・・・」
龍驤の背後で沈黙している少女が居た。
1人は赤城。背を向けてボーキを黙々と食べている。
もう一人は響だ。
しかし彼女は現場から目をそらさないでいる。
まるで天龍と吹雪の様子を漏らさずに観察してるかのようだ。
北上「ってかさー。さっさと始末しちゃおうよー。日向っちー」
日向「私の剣はそんなためにあるんじゃない・・・。それにまだ決まった訳ではないだろう・・・」
日向は近づこうとするもモノクマは「危ないよ!」と言って立ちふさがる。
よって吹雪の近くに居るのは天龍ということになる。
手当てしなければ確実に死ぬ。即死ではないが、このままだとショック症状で死ぬと言うことだ。艦娘だって人なのだから。
天龍「先に・・・吹雪の手当てを・・・してくれねーか・・・?」
青葉「そんなことより早く黒い刀をだして下さいよー」
最上「今はしそんなこと言ってる場合じゃないだろ!」
その時だ。天龍は黒い刀を背中から抜出し、青葉に見せた。
天龍「私は・・・俺は・・・天龍・・・です」
<夜頃再開予定>
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