過去ログ - 続・スーパーカンタイロンパ2 -さよなら絶望鎮守府-
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935: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/11/13(木) 23:22:49.16 ID:IH9gVeUp0
モノクマ「それはオマエラのやる気と根性さ!なんてね!うぷぷぷ・・・」

モノクマ「合格したら皆揃って進級です。つまり外に出られると言うことだね!けど・・・落ちたら皆さんにはここに永遠に居てもらいます。人生にリセットはないけど君達やボクは人じゃない。だけどデータさえ消してしまえばリセットも改変も自由自在だよ?」

愛宕以外は分かっているようだ。


(((つまりもう一度・・・やり直し、この絶望を味わうと言うこと・・・)))


愛宕「えーと・・・もしかして・・・リセットって・・・コロシアイをするってことかしら・・・?」

大和「そうよ!ってか理解が遅すぎよッ!」

モニターに向かって「超艦隊級の戦艦」大和が指を指し、叫ぶ。

大和「いい!私たちは絶ッ対に沈めたりはしないわ!どんな理由でも殺めていいはずがないのッ」

那珂「・・・」

小さく震えながら皆とは違う位置に居る「超艦隊級のアイドル」那珂。

その背後から、密やかに声がかけられる。

モノクマ「ねぇ、那珂サンはどう思う?」

那珂「!?」

モノクマ「本当に・・・皆殺さないと・・・沈めないと思ってる?」

少し震えながら小声で答える。

那珂「・・・あ、当たり前でしょ・・・」

モノクマ「じゃあさ昨夜、「何も変なことなんてなかったのにどうして吹雪サンの部屋に行った」のかな?」

那珂「・・・ッ」

モノクマ「もしかして吹雪サンに夜這い?それって、全国のファンからマジでファンやめちゃうかもよ?それどころかアンチになってAV落ちするかもね!それとも、別の目的もあったんスか?はっ!まさか故意の2−4−11するつもりだったんだ!」

那珂「それは・・・」

ここで那珂を追いつめたからと言ってメリットはない。ただの趣味の域。絶望する姿が見たいのだ。

モノクマ「ねえねえ。2年も居た大事なお友達に一体何をするつもりだったんの?」

那珂「あ・・・あぁ・・・」

昨夜の決意が、吹雪が語った思い出が心を蝕む。そして崩れようとした瞬間---


九十三式酸素魚雷がモノクマに直撃し、壁まで行ったところで爆発した。


北上「那珂っち大丈夫ー?」

モノクマ「何でだよッ!そこは素手で---」

北上「馬鹿言っちゃ困るよー。資材は全部抜いたんでしょ?けどねー、天龍っちがもたらした「希望」はこれ何だよねー」

そう言ってモノクマに小型の弾と燃料を見せた。

天龍「・・・そいつはもしものために体育館内と武道場に隠してた資源だ。もしコロシアイが進まなかった場合はこれを投入するつもりだったんだろ?龍田」

モノクマ「はぁ。しょうがないなぁ・・。その「非常用資源」を使われる羽目になるなんてね・・・」

那珂「あ、あのっ!皆さんに聞いてもらいたいことがあるんです!」

しかし、無視をし、資源を補給し装備の点検に入った。

北上は「魚雷管40門・・・よし。甲標的よし・・・」

ほかの人達も「41cm砲・・・チェック・・・。よしっ!」「瑞雲は・・・よし、動くな」「12.7cmB型単装砲・・・起動確認」


<今回はここまで>


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