過去ログ - モバマス海賊記
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/15(火) 21:37:38.24 ID:kbQoNdqp0
〜瀬戸内海〜


唯「うわぁ〜、すごい景色。都にいたんじゃ、こんなの見れないね☆」

以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/15(火) 21:38:37.94 ID:kbQoNdqp0
〜伊予・国衙庁(こくがちょう)〜


唯「お初にお目にかかります。
  この度、掾として赴任した藤原純友です……
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/15(火) 21:39:17.26 ID:kbQoNdqp0
志乃「いま、酒臭いとか思ったでしょう?」

唯「い、いや、そんなこと無いよ?」

志乃「隠さなくても良いわよ……
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/15(火) 21:40:01.44 ID:kbQoNdqp0
〜日振島(ひぶりじま)〜


唯「え〜っと、この日振島も海賊の拠点の一つなんだっけ?」

以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/15(火) 21:41:06.60 ID:kbQoNdqp0
美紗希「お前達のせいで、あたしたち海の民がどれほど虐げられてきたか……」

唯「ち、ちょっと待って。いったい、何のこと?」

美紗希「しらばっくれるな!」
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18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/15(火) 21:42:03.35 ID:kbQoNdqp0
唯「別にゆいは、この地方を治めろって言われて来たわけじゃないし……
  もう少し詳しく、事情を聞かせてくれない?」

美紗希「あのねぇ、あたし達瀬戸内の水師たちは、誰にも与せずに生活していたんだぁ。
    でも、数十年前から都の藤原の一族が、
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19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/15(火) 21:42:56.91 ID:kbQoNdqp0
美紗希「こんな田舎に赴任してくる者に、そんな権限があるのかなぁ。
    怪しいなぁ」

唯「おっと、自己紹介が遅れちゃったね。ゆいの名は藤原純友。
  またの名を大槻唯。都の藤原北家に連なる者だよ☆」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/15(火) 21:43:48.48 ID:kbQoNdqp0
〜国衙庁〜


唯「しののん! 入るよ♪」

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21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/15(火) 21:45:38.90 ID:kbQoNdqp0
志乃「ま、待って。正直に話すわ……それは、都の藤原家に命ぜられてのことなの」

唯「ふうん?」

志乃「いま、藤原家が唐の国と貿易をしているのは、知ってるわね?」
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22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/15(火) 21:46:48.29 ID:kbQoNdqp0
志乃「つまり、藤原家は自身の権力を維持するために、
   唐物の専売を行っているというわけ。おかしいと思ったことは無い?
   いくら貴重品だとはいえ、国内で流通している唐物の数が少なすぎるし、
   値段も法外よね? 権力を駆使して、商売敵が現れないようにしてるってことよ」

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23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/15(火) 21:47:32.10 ID:kbQoNdqp0
唯「藤原家は、海を独占しようってことだね。あの美しい海を……」

唯「……しののん、自分の命が可愛かったら、ゆいに従ってた方が良いかもね☆」

志乃「いったい、何を考えているの?
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