過去ログ - めう「お嬢様めうめうと執事ひなひな」
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/15(火) 23:46:22.71 ID:hHVO6o2Ro
午後3時。いつものようにめうはまり花と一緒におやつを食べます。
今日はまり花が連れてきた霜月家のお嬢様、凛も一緒です。
彼女は艶やかな黒髪に真っ黒なドレスを着ていました。
そんな凛はめうに会うなりこんな事を言いました。

凛「貴女…レコード屋から本を貸してもらったって本当?」

めう「レコード屋?」

まり花「わたしのことだよっ!りんちゃんは照れ屋さんだから名前で呼んでくれないのっ」

凛「あ、貴女ね……」

めう「ああ、そういう……あ、あるめうよ?」

凛「いきなりこんな事を言って申し訳ないのだけれど、あの本は手違いだったから、返してもらえないかしら、今すぐ!」

めう「わ、分かっためう……ひなひなー?」

凛の言葉からは妙に気迫が感じられました。
めうは自身の執事である日向の名前を呼びます。
日向に取ってきて貰おうと思ったのです。
勿論中身は見ないように言います。
そしてあわよくば、一緒にお茶出来るかもしれません。でも少し難しいでしょうか。
しかしめうに呼ばれて現れたのは日向ではなく、この家で働く一人のメイドでした。


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