過去ログ - めう「お嬢様めうめうと執事ひなひな」
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33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/16(水) 00:58:14.60 ID:eVlFbbiuo
前々からめうは日向に依存気味なところがありました。
実際めうのお父様も心配していたのも仕方がないことです。
しかし日向には、それ以上の感情を感じて止まないのです。
でもそれは、あまりに自分勝手な感情でした。
日向は失礼を承知でめうに問いました。

日向「あ、あの、めめお嬢様、失礼ながら、問いたいのですが…私の事、どう思っているのですか?」

めう「ど、どうって、その……」

めうは顔を真赤にしながらバツが悪そうに日向を眺めました。
一瞬にこ、と微笑みかけた直後、また落胆したような表情になってしまいます。

めう「い、言えないめう」

日向「何故ですか」

めう「だ、だって……こんなの、おかしいめう」

日向「おかしい思いを私に抱いていると?」

めう「そ、そうじゃなくって……めうう」

日向「じゃあ、何なのです?」

日向は強くめうを問いただします。
やはりこれも失礼なものですが、こうでもしないとめうは答えてくれないでしょう。
目を逸らしつつもめうはチラチラと日向を見ています。
そして何か言おうとするのですが、また口をつぐんでしまうのです。


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