過去ログ - 「暗い森で少女を見つけた」
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11: ◆wyru0q98Sc[saga]
2014/07/17(木) 02:02:50.27 ID:guUfxK+j0
「ついた、私の家。」

「おや、早かったね、君がここの…ーーー」

その時、なんだか悪い予感がした。
以下略



12: ◆wyru0q98Sc[saga]
2014/07/17(木) 02:03:41.80 ID:guUfxK+j0
「私が探していたのは、迷い人」

「…えっ?」

少女のいきなりの告白に、少し驚く。何故今そんな事を言うのだろうか?
以下略



13: ◆wyru0q98Sc[saga]
2014/07/17(木) 02:04:36.80 ID:guUfxK+j0
身体が、身体がその一言で硬直した。

少女は握っていた手をさらに激しく握った、こんな華奢な身体からは想像もできない力だった

動揺し、身体が動かないのがわかる。汗が吹き出る、やばい、このままでは、何か自分の中の動物的本能がそう告げているのだ…!
以下略



14: ◆wyru0q98Sc[saga]
2014/07/17(木) 02:05:25.17 ID:guUfxK+j0
今まで歩いてきた方から何かが走ってくる音が近づいてきて、物凄い勢いで頭を殴られた。
バキっという鈍い音と鈍い痛みと共に、視界が遠のく。
その視界に映った光景にはあの少女が見えた。少女の口には光る物が無数に生えており、とても人間とは思えなかった。
今まで話しかけていたのは?
今まで手を握っていたのは?
以下略



15: ◆wyru0q98Sc[saga]
2014/07/17(木) 02:06:10.00 ID:guUfxK+j0
おわり


16: ◆wyru0q98Sc[saga]
2014/07/17(木) 02:09:44.09 ID:guUfxK+j0
こんな短い文章でしたが、読んでくれたお方がいれば幸いです。
まだスレッドの報告とやらがよくわかっていないので、それまでに何かご感想やアドバイスなどを頂けると初めて書き込みしたなりに嬉しいです。
それでは短かったですが、お読み頂きありがとうございました!


17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/17(木) 15:46:50.64 ID:ltXE+eq1O
投下乙でした
良い短編SSでした…面白かったよ!
もう少し描写を長くしてキャラクターを
立たせた方がオチに破壊力が出るかも



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/17(木) 18:31:00.74 ID:2nOqv9p/0

今日はやけに涼しいな。


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