8: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/17(木) 21:24:41.04 ID:uaZw97gr0
賢者「唸れ…雷の雨!!」
魔王「うわぁ!?」
バチバチィッ
賢者「防がれましたね…」
魔王(く、年月を経てあの頃より魔力が上がっている…一瞬でも遅れれば我は致命傷を負っていた)
魔王(少々気は進まんが…勇者一行の英雄譚に、終止符を打つ!!)
魔王「こちらの番だ、魔法弾10連発――ッ!!」ダンダンッ
武闘家「下がっていろ。すううぅぅ――――――」
>武闘家は前に出て、呼吸を思い切り吸い込んだ。
魔王(そこは賢者による魔法のガードだろう…何を考えている…!?)
武闘家「――――喝ああああぁぁぁッッッ!!」
ビュオアアアァァッ
>武闘家の声で辺りの空気は乱れ、魔法弾は掻き消えた!!
魔王「!?」
武闘家「覇あああぁぁ――ッ!」ダッ
魔王(筋肉が向かってくる…!!)
ゴオオォォ
>魔王を囲むように火柱が立った!
魔王「所詮貴様は近接型!近寄れねば手の打ちようはあるまい!!」
武闘家「覇あぁぁ…」
>武闘家は立ち止まり、気を沈めている――そして次の瞬間!!
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