過去ログ - 藤原肇「彦星に願いを」 -SS速報VIP

過去ログ - 藤原肇「彦星に願いを」

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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/14(木) 22:13:17.66 ID:RBjZapbuo

　「本当なら、な」

　「え？」

43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/20(水) 20:53:39.82 ID:i1+y5KQPo

プロデューサーさんが、窓の外を指差します。

　「アイドルはな、星なんだよ。たまたま地上まで降りてきて、眩しいくらいに輝くんだ」

以下略

44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/20(水) 21:03:49.17 ID:i1+y5KQPo

　『いわゆる釣り名人というのは、のんびり屋さんが少ないんですよ』

　『そうなのか？釣りってのは待つのが醍醐味だと思ってたが』

以下略

45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/20(水) 21:07:25.99 ID:i1+y5KQPo

　「あの時な、正直に言うと説教されてるような気持ちだったよ」

　「す、すみませんっ」

以下略

46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/20(水) 21:17:26.89 ID:i1+y5KQPo
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　「…………いや、それ告白じゃん。もう」

……改めて自身で振り返ってみても、否定出来ませんでした。

以下略

47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/20(水) 21:46:41.10 ID:i1+y5KQPo

　「たださ、本当に肇の担当Pさんって真面目過ぎだよね。いつも忙しそうにしてるし」

　「だから良い仕事取ってこれるんだろうなぁ。肇の出た映画、DVDの売れ行き好調らしいし」

以下略

48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/20(水) 22:14:18.63 ID:i1+y5KQPo
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茹だるような暑さも、夜になればすっかり鳴りを潜めて。
申し訳程度に吹く風のお陰で、屋上は昼間よりも随分と過ごしやすくなっていました。

以下略

49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/20(水) 22:49:14.79 ID:i1+y5KQPo

　「事務所でお酒が飲めるなんて。七夕会で、たなぼたかい？」

お酒を飲んでいた人がお酒を飲みながらやってきました。
最近、楓さんの手には何となくハンドバッグより一升瓶の方がしっくりくるように感じてきています。

以下略

50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/20(水) 23:02:06.87 ID:i1+y5KQPo

　「なれるって、何に？」

　「えっと、その」

以下略

51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/21(木) 00:02:35.21 ID:ENPbOee/o

　「冥王の輝き！」

　「蘭子。それはｸﾞﾄﾞﾊﾝﾃｨ、火星です」

以下略

52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/21(木) 01:04:51.38 ID:ENPbOee/o

　「お疲れ様でした」

　「あいつらなんて軽いもんさ。……楓さんもな」

以下略

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