過去ログ - P「安価でアイドルに復讐する。6スレ目」【差すか払うか】
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766: ◆JGz529Vgk2[saga]
2014/08/08(金) 06:06:46.48 ID:j6NjJa+JO
蘭子「己の内なる魔を知るは必衰に抗う術なり」

美穂「病院に行きたいの?」

蘭子「うむ」
以下略



767: ◆JGz529Vgk2[saga]
2014/08/08(金) 06:52:40.93 ID:j6NjJa+JO
蘭子「今、光の中に!」

美穂「気を付けて」

蘭子「いざ!」
以下略



768: ◆JGz529Vgk2[saga]
2014/08/08(金) 07:46:58.76 ID:j6NjJa+JO
美穂「あれ?」

P『どう、気付いたかな? 横目で確認して』

蘭子「……気を向けた」
以下略



769: ◆JGz529Vgk2[saga]
2014/08/08(金) 07:53:05.12 ID:j6NjJa+JO
美穂「スポーツ治療科ってなんだろう……」

美穂「スポーツに関することってのはわかるけど……気になる」

美穂「誰かに聞いてみようかな。すみません」
以下略



770: ◆JGz529Vgk2[saga]
2014/08/08(金) 13:27:10.82 ID:j6NjJa+JO
医師「──次の方どうぞ」

美穂「しっ、失礼します」

医師「はい、いらっしゃい……あっとこれじゃ失礼だな。また怒られる」
以下略



771: ◆JGz529Vgk2[saga]
2014/08/08(金) 13:40:37.85 ID:j6NjJa+JO
医師「ダルさは動いてるとき? 止まっているとき?」

美穂「両方ですが、動いて止まるとより重く感じます……時々腰が抜けたように動けなくなることもあります」

医師「動いて……とより重く…………時々腰が抜け…………吐き気は?」
以下略



772: ◆JGz529Vgk2[saga]
2014/08/08(金) 14:03:45.83 ID:j6NjJa+JO
蘭子「…………」

P『さっきからソワソワしてるね。落ち着かない? 衣擦れが凄いよ』

蘭子「不安を抱かせる邪悪な存在に苛立ってるだけよ」
以下略



773: ◆JGz529Vgk2[saga]
2014/08/08(金) 17:39:09.55 ID:U3Ma3mduO
蘭子「凱旋だ……」

P『ゆっくりそこから離れて』

蘭子「闇に紛れ人に紛れ生きる我にとっては造作もない。しかし、この真綿で首を締め付けるような感覚……フッ、懐かしい」
以下略



774: ◆JGz529Vgk2[saga]
2014/08/08(金) 17:57:27.32 ID:U3Ma3mduO
蘭子「チェシャ猫と戯れていたか。さぞや戸惑ったであろう。まぁ、特に問題なかろう」

美穂「えっとね、け、検査入院するかって聞かれて……」

蘭子「実験の供物にするつもりか?」
以下略



775: ◆JGz529Vgk2[saga]
2014/08/08(金) 18:04:19.66 ID:U3Ma3mduO
P「お疲れ様」

蘭子「心の臓を掴まれる感覚、久しく忘れていた。さて、身体を浄めてくる。やはり陰気な場所は合わぬ」

P「お風呂沸いてるから入ってね」
以下略



776: ◆JGz529Vgk2[saga]
2014/08/08(金) 19:37:51.41 ID:U3Ma3mduO
杏「おかえりー」

P「ただいま」

杏「あれ、蘭子ちゃんは? 一緒だったよね」
以下略



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