過去ログ - エレン「ウルヴァリン」
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168: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2014/08/15(金) 23:13:28.16 ID:lkbXM2pJ0
 ・・・・・・ローガンが教官として赴任してからしばらく経ったある日・・・



ローガン「・・・」スパァ〜

キース「いい御身分だな教官。訓練所内は禁煙だ」

ローガン「キース・・・そろそろいい頃だと思わねえか?」フーッ

キース「何がだ?」

ローガン「あいつらさ・・・もう実戦経験を積むには十分な頃だと思う」

キース「・・・巨人と戦わせるというのか?」

ローガン「練習だけ積んで、実際に戦ったことがないままいきなり戦場に放りだされりゃマトモに戦えるはずがねえ。少しずつ、だ。少しずつ巨人との実戦をならして・・・」

キース「ダメだ。訓練兵は卒業するまで訓練兵だ。巨人との戦いは卒業してからでないとダメだ」

ローガン「・・・実戦訓練は本番でってか」

キース「それがここの方針だ。巨人が壁の中に攻めてくるようなことがない限りな」

ローガン「・・・あいつらは今、座学の授業を受けてるんだっけか?」

キース「ああ。あいつらにはまだ学ぶべきことがあるからな」

ローガン「・・・・・・一つ・・・気になるんだが・・・巨人が壁の中に攻めてくるっつったな?そんなことあり得るのか?」

キース「・・・・・・あってはならんがな・・・もし何者かが門を壊せば・・・巨人どもは中に――」



 「いいことを聞かせてもらったぜぇ・・・」

ローガン「!」バッ

キース「!・・・何ッ!」



セイバートゥース「よぉ、ウルヴァリン。実戦訓練がしたいって?その悩み解決してやろうか」

ローガン「てめぇ・・・また・・・・・・!?・・・まさか!」

トゥース「HAHAHA!」ダッ!

ローガン「まずい!」


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