257: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2014/08/28(木) 21:23:12.43 ID:gBvjVmvG0
エレン「ど、どうなってんだコレ!銃弾が止まってる!」
ウルヴァリン「・・・来るのが遅いぜ」
アルミン「この人達も教官の仲間なんですか?・・・」
教授「その通り。そして君達の味方だ」
マグニ「だがこのサピエンどもの味方ではない。決してな。自分達に逆らう者を排除しようとするこ奴らは断じてゆるせん・・・この銃弾をそのままこやつらに返してやろうか」
教授「エリック、約束しただろう。ダメだ」
マグニ「・・・フン」
エレン「・・・」ポカーン
サシャ「危機一髪でしたね皆さん!大丈夫ですか?」
アルミン「あ、うん・・・一応」
アニ「ねえ・・・憲兵団の人達・・・動かないんだけど・・・これもあんたらのパワーなの?」
教授「そうさ。ここにいる者達の中で、ローガンに対して快く思っていない者の動きを止めている。私はテレパスだからね」
ライナー「・・・すげえな」
ウルヴァリン「ならチャック、この世界の秘密ってヤツもわかるんじゃねえか?あんたの能力なら・・・王政の人間どもの隠してる秘密なり、巨人の謎なり全部をよ」
教授「・・・・・・いや、それは私達がやるべきことではない。私達はこれ以上、この世界の中核に首をつっこむべきではないと思う」
ウルヴァリン「・・・だが」
教授「君が自分の過去に決着をつける時、他人が介入しようとしたら君はどう思う?」
ウルヴァリン「スゲーいや」
教授「だろう?この世界の問題は、この世界の者が解決すべきだ。我々の役目はほんの少し手助けをするだけ・・・」
ウルヴァリン「・・・・・・それもそうだな。俺の役目は訓練兵を強くすることだけ。この残酷な世界で生き残れるくらいに」
ミカサ「・・・」
マグニ「我々の世界もよっぽど残酷だがな」
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