過去ログ - 真姫「意外。私って尽くすタイプだったのね」
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20: ◆eyH5F3DPSk
2014/07/19(土) 17:52:19.30 ID:53NLCWef0
「真姫ちゃんの服、いい感じやね。似合ってるよ」

「ありがとう。希もよ」


以下略



21: ◆eyH5F3DPSk
2014/07/19(土) 17:59:34.04 ID:53NLCWef0
「わー、変な定規」



希はおもちゃを見つけた子どものように、言葉通り奇妙な形の定規を手に取った。
以下略



22: ◆eyH5F3DPSk
2014/07/19(土) 18:04:00.07 ID:53NLCWef0
「じゃあ真姫ちゃん、また明日メールするな」

「ええ、また明日」

「今日は楽しかったでー!」
以下略



23: ◆eyH5F3DPSk
2014/07/19(土) 18:06:59.32 ID:53NLCWef0
角を曲がる際、少しだけ気になった。

彼女はまだ、見える位置にいるのだろうか。

少しだけ振り返ってみようかな。
以下略



24: ◆eyH5F3DPSk
2014/07/19(土) 18:10:15.53 ID:53NLCWef0
家に着いてまず最初に始めたのはクッキー作りだった。

ああ、ちゃんと手は洗ったわ。

早速、雑貨店に寄って自宅に到着する間にあるスーパーで購入した材料をキッチンの上に並べる。
以下略



25: ◆eyH5F3DPSk
2014/07/19(土) 18:13:58.25 ID:53NLCWef0
「……できた」



案外さっぱりとした結果だった。
以下略



26: ◆eyH5F3DPSk
2014/07/19(土) 18:18:32.55 ID:53NLCWef0
「ま、こんなものよね」



そう言いながらもう1つ、私はクッキーをつまんだ。
以下略



27: ◆eyH5F3DPSk
2014/07/19(土) 18:23:16.67 ID:53NLCWef0
★ ★

2日目は朝から電話が来た。

家に遊びに来てほしいとのことだった。
以下略



28: ◆eyH5F3DPSk
2014/07/19(土) 18:27:19.80 ID:53NLCWef0
「あ、真姫ちゃんいらっしゃい」

「あら、希って1人暮らしだったのね」

「うん」
以下略



29: ◆eyH5F3DPSk
2014/07/19(土) 18:32:23.06 ID:53NLCWef0
「はい、簡単やけど紅茶やで」

「ありがと」


以下略



30: ◆eyH5F3DPSk
2014/07/19(土) 18:39:57.18 ID:53NLCWef0
「むむ、結構難しいなぁ」

「私に任せてくれればよかったのに」

「ううん、真姫ちゃんはお客さんやもん……まあお客さんにこんなん出したけど」
以下略



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