過去ログ - プロデュサーと三人の女の子【デレマス】
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◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/20(日) 15:17:26.47 ID:HK0aWfs/0
私はこの春アイドルになりました。
ずっとずっと夢に見ていたアイドルに。
そして、私以外にもアイドルになった子がいるんです!!
これはそんなお話です。
私たち三人がアイドルになったお話です。
SSWiki :
ss.vip2ch.com
2
:
◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/20(日) 15:32:37.42 ID:HK0aWfs/0
「アイドルのプロデューサー……か」
下校途中の学生が現われるようになった時間に俺は交差点で歩きながら呟く。
俺はアイドルのプロデューサーをすることになった。
以下略
3
:
◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/20(日) 15:33:38.26 ID:HK0aWfs/0
「本当に出来るかな……」
歩きながら考え込んでしまう。
これから会うアイドルの子はどんな子なのだろう。
以下略
4
:
◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/20(日) 15:35:31.05 ID:HK0aWfs/0
「きゃ、すみません」
「あ、こちらこそすみません」
歩きながら考え事をするもんじゃない。
以下略
5
:
◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/20(日) 15:36:18.04 ID:HK0aWfs/0
「…………」
「?」
「えっと…私になにかご用ですか?」
以下略
6
:
◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/20(日) 15:37:15.69 ID:HK0aWfs/0
「気のせい…だったかな?」
「すみません、これから養成所に行くところなんです!」
「失礼しますね!」
以下略
7
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/07/20(日) 15:37:45.27 ID:o0CwuWRDO
前にも見た気がする
8
:
◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/20(日) 15:38:18.47 ID:HK0aWfs/0
彼女を目で追う。
彼女は遠くへ行くほど小さくなり、点となる。そして、視界から消えた。
「………………」
以下略
9
:
◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/20(日) 15:42:00.14 ID:HK0aWfs/0
iPhoneで別のSSのHTML化依頼を出したつもりが、これのHTML化を出してしまったので書き直しです。
10
:
◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/20(日) 15:43:12.73 ID:HK0aWfs/0
「社長いますか?」
俺は事務所のドアを開けながら言う。
「おお! やっと来てくれたかね!」
以下略
11
:
◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/20(日) 15:46:15.51 ID:HK0aWfs/0
最近立ち上げたと聞いていたのでさほど驚かなかったがこの事務所は小さい。
四階建ての雑居ビルの二階にあった。
外から見たときは事務所の中の方は……と期待したが中も中だった。
以下略
12
:
◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/20(日) 15:47:08.24 ID:HK0aWfs/0
デスクは四つしかなかった。
一つのデスクは既に使われているようで、書類などが散乱していた。 俺を含めて社員は3人だけなのだろうか?
この事務所は色々と大丈夫だろうかとまた不安に襲われるが、気にしたら負けである。
13
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/07/20(日) 15:48:58.29 ID:/QLLuZtCO
sとagaの間の空白は一体期待
14
:
◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/20(日) 15:49:10.17 ID:HK0aWfs/0
「さて、立ち話もなんだからこちらに来たまえ」
社長は俺を自室へ、つまり、社長室へ呼んだ。
さすがに社長室はそこそこに豪華だった。いや、本当はそんなにすごくないのかもしれないのかもしれないが、今の俺にはそう見える。
以下略
15
:
◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/20(日) 15:49:45.97 ID:HK0aWfs/0
「さて、君には色々説明しなてはならないね」
「色々っていうか全部説明してください」
「それもそうだね!」
以下略
16
:
◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/20(日) 15:51:00.79 ID:HK0aWfs/0
今年の予算や俺の給料。
事務員の女性のこと。
俺のする仕事のこと。
以下略
17
:
◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/20(日) 15:52:00.20 ID:HK0aWfs/0
現在の時刻は17時30分である。
普通の学生ならとっくに下校時間を過ぎているはずだ。
しかし、先程からドアが開く音がまったくしない。ましてや挨拶の声もしない。
以下略
18
:
◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/20(日) 15:53:08.35 ID:HK0aWfs/0
「……社長」
「ん? 何か質問かい?」
「いや……質問っていうか……質問なんですけど……」
以下略
19
:
◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/20(日) 15:55:05.43 ID:HK0aWfs/0
「なのにアイドルプロダクションって名乗っていいんですか!?」
俺は前にある机に体重を預けるように前かがみになって社長に怒鳴る。
「大丈夫、大丈夫」
以下略
20
:
◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/20(日) 15:55:57.01 ID:HK0aWfs/0
言葉の意味が理解できなかった。
「だから、君がスカウトしてくれば……」
「いや、いや、いや」
以下略
21
:
◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/20(日) 15:56:33.48 ID:HK0aWfs/0
「なのになんで?」
「ティンときたから」
「…………」
以下略
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