過去ログ - プロデュサーと三人の女の子【デレマス】
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◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/22(火) 10:48:01.01 ID:R1o4zfTJ0
「無駄に大人なんですね」
「だからプロデューサーが夢をみせてあげるんでしょう!」
ちひろさんが笑顔でそう言う。
以下略
39
:
◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/23(水) 00:00:40.65 ID:ltapUnCe0
―????―
私は島村卯月高校二年生の17歳です。
特別な所はない普通の高校生です。
以下略
40
:
◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/23(水) 00:02:35.88 ID:ltapUnCe0
レッスンを可もなく不可もなく終え、そして、スカウトが来ないかなと思いながら原宿を歩いていると、
「ねえ、君!」
と声が聞こえました。
以下略
41
:
◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/23(水) 00:03:38.24 ID:ltapUnCe0
「あれ、何か問題ある?」
「私がアイドルですか?……」
無意識に聞き返します。
以下略
42
:
◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/23(水) 00:13:01.68 ID:ltapUnCe0
*
さっき会った子に俺は話しかけていた。
理由はこのあとこの子に言うだろう。
以下略
43
:
◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/23(水) 00:28:34.87 ID:ltapUnCe0
「うわあああわあああん!!」
彼女が突然泣いた。
「どうしたの!?」
以下略
44
:
◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/23(水) 00:33:28.43 ID:ltapUnCe0
「えっと……あ、ティッシュいる?」
さっき配っていたポケットティッシュを彼女に渡す。
「あ、ありがとうございます」
以下略
45
:
◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/23(水) 00:53:24.54 ID:ltapUnCe0
「ごめんなさい……嬉しくて」
「嬉しくて? ああ。養成所に通ってるんだっけ?」
「知ってるんですか?」
以下略
46
:
◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/23(水) 00:57:33.43 ID:ltapUnCe0
「なんで私なんですか?」
「えっと……笑わないで聞いてくれる?」
「笑いません」
以下略
47
:
◆f/hMtqKN8k
[saga]
2014/07/23(水) 00:58:21.68 ID:ltapUnCe0
俺は言ったことと矛盾してしまうが、笑い飛ばしてほしかった。
それから少しして、彼女は口を開いた。
「私、やります!」
以下略
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