過去ログ - モバP「かな子のダイエットに付き合う」
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1: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/07/21(月) 02:37:36.20 ID:bbZX4ZjY0
-かな子自宅-

かな子「ふぅ、今日のレッスンはダンスがメインで疲れたなぁ。でもダンスが上達しているのは実感できたし」

かな子「今までうまく踊れなかったところがうまくできるようになると楽しいなぁ♪」

かな子「それに...あれだけ運動した後に食べるスイーツはおいしいし、運動すればスタイルだって維持できるよね」

かな子「そういえば最近体重を量ってないなぁ....よしっ!お風呂からあがったら量ってみよう」

かな子「減ってないかもしれないけど、太ってたりはしてないよね?」

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2: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/07/21(月) 02:38:56.58 ID:bbZX4ZjY0
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かな子「ふぅ、気持ち良かった〜...では早速...」
以下略



3: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/07/21(月) 02:39:39.26 ID:bbZX4ZjY0
(翌日)

モバP(以下P)「ただいま戻りました!.....って、あれ?」

かな子「.........」ズーン
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4: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/07/21(月) 02:40:54.83 ID:bbZX4ZjY0
P「どうしたんですか?かな子がすごく落ち込んでるみたいなんですど...」

ちひろ「それが分からないんですよ...今日はオフなはずのかな子ちゃんがやってきたと思ったら、あんな風にずっと沈んじゃってるんです」

P「そうですか...加蓮たちは何か知らないか?」
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5: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/07/21(月) 02:41:52.71 ID:bbZX4ZjY0
ちひろ「うーん、昨日まで悩み事がなかったいうことは昨日の夜から今日の朝にかけて何かあったんでしょうね」

P「かな子があそこまで落ち込むことか....まさか失恋!?」

加蓮「ないない」
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6: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/07/21(月) 02:42:46.63 ID:bbZX4ZjY0
加蓮「なんでって...ねぇ奈緒?」

奈緒「ア、アタシにふるなよっ!その...なんでかっていうと...」

ちひろ「まあその可能性はゼロなんですから、他の可能性を考えましょう」
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7: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/07/21(月) 02:43:41.68 ID:bbZX4ZjY0
P「ないわー。現実味なくてないわー」

加蓮「ないね。最近そんな内容の少女漫画読んだの?」

ちひろ「奈緒ちゃんも乙女ですからねー」
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8: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/07/21(月) 02:44:34.95 ID:bbZX4ZjY0
奈緒「それは駄目っ!絶対駄目だからな!ネットで調べるのもだめだからな!」

P・加蓮「「えー、どうしてー?」」

奈緒「そ、それは...」
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9: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/07/21(月) 02:45:24.14 ID:bbZX4ZjY0
P「そうだな。悪かったな奈緒、こんなときにからかって」

奈緒「いいよ、気にしてないからさ」

加蓮「落ち込む理由か...もしかして!」
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10: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/07/21(月) 02:46:43.77 ID:bbZX4ZjY0
P「あり得るかもしれないな....」

ちひろ「そうですね...かな子ちゃん来年度は高校卒業ですし、そろそろ進路を考えなければいけない時期ですしね」

奈緒「アタシもそうだけどさ、両親はそんなこといってこないけど...まあ家庭によるよな...」
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11: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/07/21(月) 02:48:11.41 ID:bbZX4ZjY0
ちひろ「もうちょっと待ってみたらどうですか?無理に聞いたらかな子ちゃんが答えてくれないかもしれませんし」

奈緒「事情も憶測でしかないし、ちひろさんが言うようにもうちょっと様子を見た方がいいかもな」

P「そうだな」
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12: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/07/21(月) 02:49:23.98 ID:bbZX4ZjY0
かな子(でも今回の事はPさんだから話づらいことだし...もし、もしも相談してみて幻滅されたりしたら....)

かな子(そんなのはいやだよー!?...でもこのままでいるわけにもいかないし...)

かな子(それにみんな私のことを心配してくれているみたいだし、心配かけたままじゃあいけないよね...)
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13: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/07/21(月) 02:50:10.22 ID:bbZX4ZjY0
奈緒(かな子が動いたっ!)

加蓮(凄い真剣な表情だね...)

ちひろ(うまくやって下さいよ、Pさん)
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14: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/07/21(月) 02:51:48.95 ID:bbZX4ZjY0
かな子(私実は体重が増えちゃってダイエットしようと思うんですけど、Pさんにダイエットを付き合って欲しいんです)

かな子(も、もっと簡潔に伝えなきゃ。えーと大事なところだけ抜粋して...)

かな子「私、私...」
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15: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/07/21(月) 02:52:45.55 ID:bbZX4ZjY0
加蓮・奈緒「「........」」

ちひろ「...わぉ、かな子ちゃんてば大胆...」

かな子「...あっ!?違うんです!言葉たらずでした!もう一回言い直させてください!?」
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16: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/07/21(月) 02:53:54.70 ID:bbZX4ZjY0
奈緒「なるほど、それであんなに落ち込んでたのか。確かにあれだけレッスンを頑張っていて、増えてたらショックだよなぁ」

加蓮「そういう事だったんだ...突然かな子がPさんに告白したと思ったから、先をこ...吃驚したよ」

奈緒(今のをいじったら本気で怒られるからやめとこ)
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17: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/07/21(月) 02:55:44.59 ID:bbZX4ZjY0
加蓮「あー、体重計はおかしくなかったんだ...」

P「そうか...最近ストレスを感じたりはしていなかったか?」

かな子「お仕事は楽しいですし、レッスンだって苦痛に感じたことはありません」
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18: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/07/21(月) 02:56:48.85 ID:bbZX4ZjY0
P(美波はともかく晶葉にも教えてもらってるのはどうかと思うぞ?)

かな子「両親もアイドルを続けることを応援してくれます。私が充実した毎日を過ごしているからと、それと...」

加蓮「それと?」
以下略



19: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/07/21(月) 02:57:35.36 ID:bbZX4ZjY0
奈緒「ますますショックだよな...Pさん協力してやれよ?」

加蓮「そうだよ。Pさんが手伝ってあげればかな子も頑張れると思うから。ねっ?私からもお願い」

ちひろ「Pさんも最近運動不足だって言ってましたし、一石二鳥だと思って」
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20: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/07/21(月) 02:58:24.58 ID:bbZX4ZjY0
P「ああ。...で実際のところどれくらい増えたんだ?」

かな子「え...?」

加蓮・奈緒「「.......」」
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21: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2014/07/21(月) 02:59:04.57 ID:bbZX4ZjY0
ちひろ「そ、そうかもしれませんけど...」

かな子「そ、その...」チラッ

加蓮・奈緒「「.......」」目線そらし
以下略



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