47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/26(土) 11:14:20.85 ID:+SYJHN/ro
乙ー
エタりさえしなければマイペースで良いかと
48:ふもふも ◆Bn1tZJHOB6[saga]
2014/07/27(日) 23:04:59.65 ID:daxpT3HPO
「てっきりもうお気づきだと思っていました」
「どういうこと?」
49:ふもふも ◆Bn1tZJHOB6[saga]
2014/07/27(日) 23:06:29.52 ID:daxpT3HPO
「はい」
その会社は大手も大手、誰もが絶対に利用しているだろうし、その名を知らない者はいないだろう。
ユウキ・コーポレーションを示すY・Cのロゴがあまりにも定着していて、直ぐには思い浮かばなかったほどだ。
50:ふもふも
2014/07/27(日) 23:06:55.88 ID:daxpT3HPO
今日はここまで、また明日更新します!
51:ふもふも ◆Bn1tZJHOB6[saga]
2014/07/28(月) 21:18:07.12 ID:EKCQ1OuPO
「いえ、構いません」
微笑んで答えるあんじゅはどこか寂しそうに見えた。
「このようなことを聞かせてしまうのは心苦しいですが……」
52:ふもふも ◆Bn1tZJHOB6[saga]
2014/07/28(月) 21:19:24.17 ID:EKCQ1OuPO
「実は上手くいってないんです」
「家族と?」
「正確には父と、ですね」
53:ふもふも ◆Bn1tZJHOB6[saga]
2014/07/28(月) 21:20:26.21 ID:EKCQ1OuPO
そしていつの日かほとんど会話もしなくなり、父が家に帰る事自体が少なくなった。あんじゅが父を訪ねて話をしても、返事は素っ気ないものになっていた。
「ある日、私はお友達と一緒に行ったライブを見て、アイドルを目指そうと思いました。歌は小さい頃から好きでしたし、母の薦めで音楽の勉強もしていました。それに何より父にもう一度聞いて欲しかった」
「それをお父さんに話したの?」
54:ふもふも ◆Bn1tZJHOB6[saga]
2014/07/28(月) 21:20:58.68 ID:EKCQ1OuPO
今日はここまでです!
55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/28(月) 21:54:54.48 ID:5GZb4Gf6O
乙乙
あんじゅかわいいよあんじゅ
56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/28(月) 23:19:58.35 ID:xUimhqWio
結構好きだなこれ
57:ふもふも ◆Bn1tZJHOB6[saga]
2014/07/31(木) 07:23:59.71 ID:y2u2Ht6dO
「違う……」
無意識につばさは呟いた。
「どうしてでしょう?」
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