69:ふもふも ◆Bn1tZJHOB6[saga]
2014/08/02(土) 19:19:17.92 ID:0QVh7nZnO
ぶーぶーと抗議しながら、既成事実を作らんと彼女たちはスナック菓子の封を切った。
「あぁ、もう……」
70:ふもふも ◆Bn1tZJHOB6[saga]
2014/08/02(土) 19:24:05.07 ID:0QVh7nZnO
「それじゃあ、始める前に紹介しておくね」
告げてからつばさは、あんじゅの事を他の友人たちへと話した。
あまり先入観を抱かせても良くないので、歌がとても上手いことやお嬢様であること、それ以外にも普段つばさが感じた事をかいつまんで話す。
71:ふもふも ◆Bn1tZJHOB6[saga]
2014/08/02(土) 19:25:26.34 ID:0QVh7nZnO
今日はここまで、また明日更新します!
72:ふもふも ◆Bn1tZJHOB6[saga]
2014/08/03(日) 22:36:46.25 ID:V6HO7Fh4O
「やっぱメイドさんとかいるの?」
「専属の執事さんとかもいそうだよね?」
73:ふもふも ◆Bn1tZJHOB6[saga]
2014/08/03(日) 22:37:59.91 ID:V6HO7Fh4O
「それじゃあ、そろそろ始めようかしら」
このままではただの談笑会で終わってしまうと思い、つばさは話を切って、照明を落とした。
「お?暗?い」
74:ふもふも ◆Bn1tZJHOB6[saga]
2014/08/03(日) 22:39:02.02 ID:V6HO7Fh4O
どうやら、暗闇の方がテンションが上がるらしく、つばさは無言のまま、リモコンの再生ボタンを押した。
映像が始まると、流石の彼女たちも静かになり、ようやく談笑会は観賞会の様相へと変わった。
およそ30分ある紹介映像の前半は学院の様々な設備の紹介からはじまり、レッスンの様子などが紹介されていく。
一般教養科の彼女たちは、自分たちとは縁のない設備の数々に感心した様子で騒ぎ立てていた。
75:ふもふも[saga]
2014/08/03(日) 22:40:46.17 ID:V6HO7Fh4O
今日はここまで、また明日!
76:ふもふも ◆Bn1tZJHOB6[saga]
2014/08/04(月) 12:20:41.53 ID:Oio/wVviO
先ほど気づきましたが、何々からを意味する長音は文字化けするようです。
今度は「ー」で統一していく予定です。
77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/04(月) 13:10:44.73 ID:mQN+ylLsO
待ってる
78:ふもふも ◆Bn1tZJHOB6[saga]
2014/08/05(火) 01:15:09.82 ID:KV9EwKRHO
そして、いよいよ後半のパートへと進み、つばさを中心とした数名によるダンスパートが開始された。
「お? あんじゅも出てるじゃんか?」
「つばさっち絶賛の歌声が早くも聞けようとは……」
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