過去ログ - アムロ「これが……ガンダムNT-1……」
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859: ◆8LlLIXvvYY[saga]
2014/08/18(月) 13:34:42.91 ID:6yw3tVCpO
──グワデン、ブリッジ

セシリア「……閣下、ご無事で……?」

ギレン「ウム、操舵手が上手くやったな……」

peep!

通信士「閣下、レビル将軍から通信です!」

ギレン「ウム、繋げ」

レビル『どういうことだ、ギレン総帥。我々は核だと聞いていたが?』

ギレン「それについては弁解の余地もないが……あえて言うならば、本当に知らなかったのだ」

レビル『なに?』

ギレン「今、シャア・アズナブルの特務隊にキシリアを追わせている。妹のやることがわかっていたわけではないのだ、突然だったからな」

レビル『赤い彗星に?……わかった、今は貴公を信じることにしよう。だが、この戦どうするつもりだ?』

ギレン「ジオンはもはや風前の灯……この戦争に勝ち目はない。人類の存続を謳う私が、これ以上無益な争いを続けるのは理屈に合わん」

レビル『なるほど……これを機に終戦を結ぶつもりか』

ギレン「ああ。父上が貴殿にそのような交渉を行うつもりだったと聞いていたが、どうやら妹に監禁されたらしい」

レビル『……私は貴公のことを少々勘違いしていたようだ。こちらもジャブローのモグラどもをあやしつける必要があるが、戦いは望まん。頼むぞ、ギレン』

ギレン「……ウム、頼りにしている、将軍」



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