過去ログ - 【ラブライブ】 雨のちビー玉時々しゃぼん玉
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31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/22(火) 02:00:02.77 ID:BBbto8+Ro
「こうしないと上手く半熟にもならないしねっ。
よしっ、チビたちの分は固くなりすぎないようにちゃんと見とかないと。
このコンロ火力だけは強いからあっという間に焦げちゃうのよね、弱いよりはいいんだけど調整つまみ弄ってもラグがあるのが偶にキズね」


以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/22(火) 02:00:50.65 ID:BBbto8+Ro

『―――そういうところよ
ごめんなさい、矢澤さん
そういうことだから、私達
あなたと一緒にスクールアイドルはできないわ』
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/22(火) 02:01:35.35 ID:BBbto8+Ro

『――…っざげんじゃないわよ!
もっと納得する理由説明しなさいよ!?
1か月後には講堂の使用許可も貰ってライブだってしようと思ってたのに!
二人とも練習だって頑張ってきたじゃない、そうでしょ?』
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/22(火) 02:02:19.93 ID:BBbto8+Ro

『―それに関しては、本当に…ごめんなさい…
でもね、二人で話し合った結果なの…
それで今日は、…矢澤さんにもちゃんとお話しなきゃって…思って』

以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/22(火) 02:03:23.84 ID:BBbto8+Ro

『―――珍しくない話でしょう?
思ってた風と違って合ってないと思ったから
そこから離れていく
それって当たり前で
以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/22(火) 02:04:42.03 ID:BBbto8+Ro

『――…
わかったわ、そこまで言うのなら止めない…
ただ、私ね…現在進行で虫の居所が物凄く悪くなっていってんの
そりゃもう目に入るもの全てに手当たり次第八つ当たりしちゃうんじゃないかって位にね…』
以下略



37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/22(火) 02:05:23.92 ID:BBbto8+Ro

『―矢澤さん、あの、その、』

『―――行くわよ』

以下略



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/22(火) 02:06:27.22 ID:BBbto8+Ro


香ばしい食欲をそそる筈の香りが
鼻孔を刺激し出す臭いに変わりようやく
自分が調理中にも関わらず呆けていたことを思い知らされる
以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/22(火) 02:07:17.25 ID:BBbto8+Ro

「あちゃー、少し焦げちゃったじゃない…、
黄身もカチカチ…」

フライ返しで恐る恐る焦げ具合を確かめる
以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/22(火) 02:08:33.04 ID:BBbto8+Ro
「食べれない…ことはないわね。
はぁ…、しょうがないチビたちには我慢して貰いましょ」


41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/22(火) 02:09:16.10 ID:BBbto8+Ro

ハムを乗せていた皿に目玉焼きを盛り付ける
端が焦げてしまった目玉焼きはお世辞にも美味しそうには見えなかった
綺麗な焼き色がついたハムが不恰好な目玉焼きをより一層惨めに映らせる



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