117: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/07(木) 23:06:31.26 ID:+UbDGApgo
圭一「……〜〜〜……えぇい、俺も男だっ!!」
気合いを入れるように両手で頬をバシンと叩くと、圭ちゃんはあたしの手を握って来る。
魅音「けっ、圭ちゃん!?」
圭一「魅音に付き合うと言った以上、二言はない!それに、デートなんだろ?なら、手を繋ぐのが普通なはずだ!」
いや、これは『繋ぐ』と言うよりも文字通り『握る』と言った方が正しい。
圭一「さー行くぞー!」
魅音「ま、待って待って!?」
圭ちゃんに手を握られたまま、再び歩き始める。
これは、圭ちゃんもどうしたらいいのかわからなくなってる……!?
魅音(ど、どうなっちゃうの……なんか展開がおかしくなってきてるよ、詩音〜〜〜っ!?)
心の中で、詩音にSOSを送る。
双子の姉妹だ、きっと届いてくれるはずっ!!
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