129: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/17(日) 05:12:49.65 ID:GX9KJ5r6o
詩音「あっ、店から二人が出てきましたよ!」
私のひと言で、みんなはさっと私の後ろに隠れる。
なんだかんだ言ってみんなもこの状況を楽しんでいるんじゃないですかね。
沙都子「圭一さんが手に何かを持ってますわ。あれはなんなのでしょう?」
レナ「か、かぁいいものかな?かぁいいものかな?」
梨花「レナ、落ち着くのです。もしかぁいいものだったとしても、お持ち帰りしてはダメなのですよ?」
悟史「……あれ、本当に魅音?」
詩音「ええ。普段とはちょっと雰囲気の違う服を着てますが、紛れもなくお姉です」
と言うか、この位置からではよく見えないが、二人の距離がどうも近い気がする。
まさか……?
詩音「お姉と圭ちゃん、手を繋いでる……?」
そうポツリと呟く。それがどのような結果を招くことになるのかも考えずに。
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