137: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/17(日) 05:26:06.42 ID:GX9KJ5r6o
詩音「まさか圭ちゃん、お姉と……?」
あの奥手なお姉が今日一日でケリを付けられるとはとても思えなかったが、なんとなくそう聞いてみる。
圭一「い、いやっ!それは本当に違うぞ!」
詩音「だとしたら、何故ゲーム屋から出てきた時は手を繋いでいたんですか?」
圭一「あ、あれはー……えっと……」
詩音「それに、今日お姉と出掛けていたのがなんだったのかも、なんだかわかっているような態度ですが?」
圭一「お、俺の口からそれを言わせようってのかよ!?」
詩音「そう言うってことは、流石に鈍い圭ちゃんも感付いたんですね」
圭一「うぐっ……くそ、口先の魔術師とも呼ばれたこの俺を誘導尋問するとは……」
228Res/122.89 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。