152: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/28(木) 14:33:13.86 ID:IQ7B33obo
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魅音「詩音のバカあああああ!!!」
園崎の御屋敷に入って、私に浴びせられた第一声がそんな言葉だった。
詩音「落ち着いてくださいお姉、今回の事は謝りますから!」
魅音「明日からどんな顔してみんなに会えばいいのよー!!」
詩音「ごめんなさいって!今後の事を話しあう為に来たんですから、まずは落ち着いて!ね?」
魅音「うぅっ……」
未だに暴走気味のお姉をどうにか宥めすかせ、座らせる。
詩音「今回の件に関しては、私も少なからず悪かったと思っています。ですから、今後は真面目に協力しようと思います」
魅音「……『今後は』?」
詩音「正直に白状します。今回の件、少しだけ私も楽しんでいました。でも、勘違いしないでくださいね。お姉の事を心配して、と言うのは本当なんですから」
魅音「うー……」
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