162: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2014/08/28(木) 14:46:40.71 ID:IQ7B33obo
魅音「―――記憶はそこで途絶えている……」
詩音「……大体分かりました」
気が付いた時には、あたしは家へと戻って来ていた。
多分、興宮からここまで奇声を発しながら帰ってきたんじゃないだろうか。
今言ったように記憶は途絶えているから確認のしようがないし、したくもないけど。
詩音「断片的に聞いた圭ちゃんとの話とも矛盾はないですし、どうやら本当みたいですね」
魅音「え、圭ちゃんからも聞いてたの?じゃああたしから話すことなかったんじゃ……」
詩音「詳細までは聞いていませんでしたから、聞いておく必要があったんです」
詩音は口ではそう言っているが、実際はこれも詩音の悪ふざけの一環なのではないだろうか。
まあ、それも確認するつもりないし、どうせ聞いても答えないだろうけど。
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